コラム
» 2009年10月08日 12時47分 UPDATE

イメージアップにつながる、スーツの選び方 (1/2)

スーツの安売り競争が激化しているが、スーツ選びは「安さ」だけにポイントを置いていいのだろうか。「似合う」ことも意識し、イメージアップにつながるスーツの選び方を紹介しよう。

[山田美帆,INSIGHT NOW!]

著者プロフィール:山田美帆(やまだ・みほ)

カラーコンサルタントRosa代表。大学時代から、ピアノ講師・通訳・コンパニオン・モデルなどのタレント活動をしながら、インテリアやカラーや美容やマナーの学校に通い、資格を習得。その後各種サロンや美容スクール講師・派遣のマナー講師を経て、カラーコンサルタントRosaを起業。


 近年、紳士スーツの安売り競争が激化し、今や百貨店でさえも激安スーツを販売するようになりました。イメージコンサルタントとしては、「安さ」だけでなく、「似合う」ことも十分に意識してスーツを選んでいただきたいと思います。では、スーツを着こなすにはどのようなことを意識すればよいのでしょうか? 今回はそのことについて考えてみましょう。

イメージアップにつながるスーツの選び方

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 10月6日付の日本経済新聞に、百貨店で紳士スーツの安売り競争が激化している記事が載っていました。なんでも、J・フロントリテイリング傘下の松屋や大丸が1着1万円を切るスーツを期間限定で販売するそうです。また小田急百貨店新宿店も同じく、2着1万9800円で販売するとか。

 今まで、スーパーでの激安スーツはありましたが、百貨店がここまで踏み切るのは初めてだそうです。百貨店でさえも「値下げ競争」に突入したと言えそうです。

 背景には深刻な紳士服販売の不振があるそうですが、イメージコンサルタントとしては複雑な思いもあります。なぜなら、ビジネスにおいて、服装は自己アピールのためのビジネスのツールだからです。ですから「安いから」という理由だけで服を選ぶのではなく、服によって自分をイメージをアップさせるようなものを選んでほしいと思っていますが……。

 そういう方のために、今日は「イメージアップにつながるスーツの選び方」をお話したいと思います。

1.体に合ったものを選びましょう

 商談の時は相手と向かい合って座ることも多いことでしょう。その時に大事なのは上半身のシルエットです。「ジャケットは肩で着る」と言われるように、特に肩はジャストフィットのものを選びましょう。

 いまだにバブルのころに流行ったような大きめのスーツを身につけてらっしゃる方がいますが、あまり格好いいものではありません。また、スーツが小さいと背中にしわが寄ってしまいます。

 ふくよかな方はつい大きめのスーツを選びがちになりますが、スーツ全体を大きくするのではなく、Vゾーンが広めのものをお選びになるといいでしょう。また、センターベンツだと不自然に割れてしまうので、サイドベンツがおススメです。

 痩せた方が大きめのスーツを着ていると、貫禄が出るどころか余計貧祖に見えます。スーツが強調され、スーツに着られてしまうのです。ふくよかな方と反対に、Vゾーンが狭目で、体にフィットしたものを選びましょう。

2.パンツ丈に気をつけましょう

 パンツの丈は裾が靴に軽くかかるくらいの長さがいいでしょう。靴の甲に裾がかかった時に、軽くくぼむような長さが理想的です。立った時に靴下が見える長さでは、足が短く見えます。また、逆に長すぎてたるんでも足が短く見えます。ただし裾幅が細身のタイプは、スマートですっきりした感じを出すためにも、長くし過ぎないほうがいいでしょう。

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