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» 2009年10月06日 13時40分 UPDATE

コンビニで買えることが大事なんだ!:本日発売、「男子スイーツ部 理想のプリン」ってどんなプリン?

ニフティと小学館DIMEが運営するサイト「男子スイーツ部」と、量産プリンでトップシェアの森永乳業が共同開発したプリンが発売された。甘党男子が甘党男子のために考えた、理想のプリンの味とは……?

[吉岡綾乃,Business Media 誠]

 10月6日、森永乳業は「男子スイーツ部 理想のプリン」を全国で発売した。「王道クリーミィーカスタード」「技あり! かためたまご」の2種類で、いずれも130円。

ay_mrng01.jpg 「男子スイーツ部 理想のプリン」、いずれも130円

 男子スイーツ部 理想のプリンは、甘いもの好きな男性のためのサイト「男子スイーツ部」と森永乳業が共同開発した商品。男子スイーツ部は、ニフティと小学館の雑誌「DIME」が共同運営するサイトで、2009年1月にオープンした(参照記事)

2種類とも食べてみました

 白いパッケージの「王道クリーミィーカスタード」は、中身のプリンも白い色。トロッと柔らかなプリン生地はなめらかな舌触りで、バニラの香りが漂う。生クリームを使っているため濃厚で、食べ応えも十分だ。

 こちらを推すのは、男子スイーツ部員の山敷真さん。「ふわっととけるようななめらかさ、口溶けの良さと、たまごの味のバランスのよさがポイントです。重くないので、食欲がない時でも食べやすい」(山敷さん)

 黒いパッケージに「裏」の文字が入った「技あり! かためたまご」は、まったく違う味。黄色い卵色のプリン生地は、スプーンですくうとしっかりと形を保ち、商品名通り「かため」の仕上がり。プリンにはラム酒を、カラメルには塩を加え、すっきりした後味に仕上げた。

 男子スイーツ部員の佐藤辰則さんはこちらを推薦する。「卵本来の濃密で濃厚な味わいです。食感もしっかりしていて、食べ応えがある、おいしいプリンに仕上がっていると思います」(佐藤さん)

ay_mrng03.jpgay_mrng02.jpg 発売前、平日の夜に開かれた試食会には30人の甘党男性が集まった(左)。試食会に参加した男子スイーツ部員2名。左から山敷さん、佐藤さん(右)

 記者も2種類のプリンを入手、甘党の男性とで試食してみた。記者の好みはどちらかというと王道クリーミィーカスタード。ブラマンジェに似た柔らかなプリン生地は、Pastelの「なめらかプリン」(参照リンク)をほうふつとさせるおいしさだ。

 しかし甘党男性は技あり! かためたまごの方が断然好きだと言っていた。「卵の味が濃くておいしい。食べ応えもあって、こっちのほうが断然『男のプリン』という感じがする」とのこと。なるほど……。

一般男性の意見を集約して開発

 コンビニやスーパーで扱われているプリンの市場規模は、約500〜600億円で毎年推移しているという。森永乳業はこのうち26%以上のシェアを持つナンバーワンのメーカーだ。

 今回の商品は、男子スイーツ部が森永乳業に企画を持ち込んだことからスタートした。“でか〜”などと銘打ったサイズの大きいプリンなど、男性を対象とするスイーツは最近増えているものの、一般男性の意見を本当に反映したスイーツは多くない、と男子スイーツ部では考えていたという。

 本商品はオフ部会での試食会やグループインタビューなど10回を超える会議を経て開発したもので、商品開発の過程は、サイトやDIME誌面で紹介されている。実際に意見を聞くことで分かったこともあったのだろうか。

 「今回の企画では当初、白いなめらかタイプ(王道クリーミィーカスタード)1種類を商品化するつもりだった。しかし実際に(男子スイーツ部員に)意見を聞いてみると、なめらかタイプが好きな人と、固めのプリンが好きな人と意見が真っ二つに分かれる。『それなら2種類とも作ってしまおう』ということになった」(男子スイーツ部長、ニフティ関根康人氏)

 また、コンビニで買えることも重要だと話す。「おいしいスイーツを買えるところは増えてきているが、お気に入りのパティスリーがあっても頻繁に行けるわけではない。甘いもの好きな男性にとって特に大切なのは『コンビニでおいしいスイーツが買えること』」(関根氏)

プリンの次はシュークリーム?

 「プリンは実現できたので、次は男子スイーツ部でシュークリームを作ってみたい」と話すのは、DIME編集部で男子スイーツ部員の吉尾拓郎氏。「スイーツ好き男性にアンケートを取ると、人気を二分するのがプリンとシュークリーム。皮がパリッとしているのが好き、とか、しっとりしているほうがいい、とかこれも好みはさまざまなので、面白そうですね」(吉尾氏)

ay_mrng04.jpgay_mrng05.jpg 左から、ニフティ関根康人氏とDIME編集部吉尾拓郎氏(左)。白黒ともに、キャッチフレーズは「本当に食べたかった理想のプリン。」だ(右)

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