SQ後は手仕舞い売り優勢か
モジュール1枚あたりの発電効率を約24%高めた大型の太陽電池を2010年1月から欧州と北米で発売する。工場や農場に太陽光発電装置として販売し、月産5000台を目指す。
システムインテグレーション事業とデジタルメディア事業を展開している香港の会社と資本提携する。第三者割り当て増資を引き受け、同社を連結子会社化する。
航行中に二酸化炭素(CO2)の排出を最大で5割削減する次世代自動車船の開発に乗り出す。新技術を複合的に採用し、大容量の太陽光パネルや蓄電池を導入する。
高輝度LED(発光ダイオード)に使う高機能樹脂部品2種を開発した。耐熱性が従来品より4倍以上の樹脂を使い、長時間使用時の部品の劣化を少なくした。光の反射を助ける部品と保護用フィルムの2種で、照明や液晶テレビのバックライト用のLED向けに2010年初めに量産を開始する。
住友金属工業と神戸製鋼の子会社の共同出資会社、原子炉用燃料被覆管メーカーは仏社から出資を受けた。仏社は被覆管の材料となる素管の調達先で、世界的に原子力発電への関心が高まるなか、資本提携で材料の安定調達をめざす。
2011年度に中国で原子力発電設備の基幹部品である給水ポンプの生産を始める。国内シェアは4割を握るが海外での受注実績が少なく、高い技術力を生かして、成長市場の海外に進出する。
売り 2570万株
買い 2510万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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