引き続き個別の材料で対応か
資本業務提携することで合意した。住設建材や住設機器などを手掛ける両社が連携することで、厳しい環境が続く住宅関連事業での競争力強化を図る。エプコは三井物産(8031)との資本業務提携を解消する。
中国重慶市が計画するモノレール路線向けに、車両用駆動システムや軌道用機器を受注した。既に同じ路線に列車制御システムを受注済み。今回の受注により、モノレール運行の中核となる主要機器・システムを一括納入することになる。
オーストラリア南東部の操業中の鉱山の石炭の生産量を2013年度に現状の約3倍に増やす。主に石炭需要が拡大している東南アジア向けの輸出を増やす。
カナダの発電事業に共同で参加する。両社とも現地の運営会社に出資したうえ、卸売市場に電力を販売する。今回の事業参画により、海外での電力事業の拡大に弾みをつける。
サウジアラビアの国営石油会社から油田開発関連の大型通信設備2件を受注した。世界的な不況の中でも、サウジアラビアでは石油収入を背景に一定のインフラ需要がある。地場企業との連携などをテコに同国での通信事業の拡大を目指す。
地熱発電事業の拡大に乗り出す。鬼首地熱発電所の発電能力を2割引き上げるほか、秋田県で新たな調査井戸を掘削する。二酸化炭素(CO2)排出量が少なく、太陽光や風力に比べて出力が安定的な地熱発電所を見直す動きが広がりそうだ。出光興産も大分の地熱発電所に続いて2カ所目の地熱発電所を検討している。
売り 3100万株
買い 2670万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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