鳩山由紀夫氏が育った家、「鳩山会館」に行ってみたゴスロリ禁止?(2/2 ページ)

» 2009年09月09日 11時00分 公開
[堀内彰宏,Business Media 誠]
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 2階は大広間や資料部屋。もともとは寝室で、修復の際に大広間へと改装された部屋は一般にも貸し出されており、結婚披露宴や各種パーティに利用されている。資料部屋は残念ながら撮影が禁止されていたが、一郎氏や威一郎氏(由紀夫氏の父)の遺品、一郎氏の妻である薫氏の日記などが展示されていた。

大広間ではかすかに「エリーゼのために」が流れていた(左)、壁には一郎氏の書(右)

洋館ということからゴシック・ロリータ系のファッションの人たちが記念撮影に訪れて、トラブルになったことがあるようだ(右)、大広間の冷房設定温度は24度(左)

 鳩山会館の入場料は一般500円、学生300円、小・中学生200円。開館時間は10時から16時(入館は15時半まで)。休館日は毎週月曜日。毎週金曜日には説明付き見学会を行っているので、都心を訪れた際には寄ってみてはいかがだろうか。

会館の外には、鳩山家の5代目政治家である太郎氏(邦夫氏の長男)が文京区長に立候補した時の看板が置いてあった

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