主力銘柄のリバウンドに期待
独自開発した農業用肥料で欧州に加えて中国市場に参入する。中国の肥料メーカーと提携し、現地で生産・販売を始める。中国は食料需要が増え肥料市場も大きな伸びが期待できる。石油の低迷を補う新ビジネスとして期待される。
小型の卓上ロボットなど産業機器の海外販売体制を強化する。2009年度中にタイや東欧諸国を中心に販売代理店を増やし、需要回復に備えた布石を打つ。
東京大学と紙幣やクレジットカードの偽造を防ぐ新技術を開発した。立体画像が浮かび上がる従来の偽造防止技術に改良を加え、市販では手に入らない特殊な光を当てるときだけ読み出せる暗号を埋め込む。5年後を目処に実用化を目指す。
国内で販売中の次世代電気自動車を仏プジョーシトロエングループ(PSA)に供給する。2010年末までにハンドル位置などを変えた欧州向けの電気自動車を三菱が開発し、プジョーとシトロエンの両ブランドで販売を始める。
溶接作業を効率化できる橋用鋼材を開発し、東京港で建設中の橋に初めて採用された。強度も従来より2〜5割り高く、鋼材使用量を減らす効果もあるという。橋建設のコストダウンにつながるとして、今後の受注増を見込む。
アナログテレビで地上デジタル放送を受信できるチューナーを4980円で発売する。受信を地上波に限定するなど可能な限り機能を絞り、部品を減らすなどして生産コストを抑えた。
売り 1430万株
買い 1350万株
(金額ベースはトントン)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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