個別材料銘柄を物色か
指の静脈を利用した本人認識装置で薄さが3ミリメートルの新型を開発した。ノートパソコンや携帯電話に搭載可能で、2年以内の実用化を目指す。
日本板硝子(5202)の子会社で国内エアフィルター市場でトップシェアを握る会社を買収する。今回の買収により、ダイキングループ全体でのエアフィルターの世界シェアはトップに肉薄することになる。
リチウムイオン電池の量産に向けた新工場を2010年秋ごろまでに稼動させる。生産した電池は自社製のハイブリッド型フォークリフトや風力発電設備などに使うほか、関連会社への販売も視野に入れる。
農薬の受託製造事業を拡大する。インドの農薬会社に出資し、インド社が2009年末から新工場を稼動させる。三菱商事の農薬受託生産は中国についで2カ所目で、今後も同事業の拡大の可能性も高い。
法務省から不動産や法人などの登記データを管理する情報システムを受注した。無償OS(基本ソフト)「リナックス」を基盤にサーバーなど一般的な機器やソフトを使って構築、運用コストを従来より4割削減する。
携帯向け交流サイト(SNS)の会員基盤を外部企業に開放する。ゲームを他社が開発できるように一部の技術を公開し、ゲームの種類を増やして集客力を高める。ゲーム関連の収入は開発会社と分ける。
売り 2800万株
買い 1740万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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