サントリーは11月10日から緑茶「伊右衛門 秋の茶会」を全国で販売する。360ミリリットル入りで1本465円という“高級緑茶”。今年の秋だけの数量限定販売とし、プレミアム感を演出する。
「伊右衛門 秋の茶会」という商品名は、「年に1度の特別なお茶を、大切な方々とわかちあいながらお愉しみいただきたい」というコンセプトから付けたもの。老舗茶舗「京都福寿園」の茶匠が茶葉を選び、宇治の伝統的な栽培技術である覆下(おおいした)栽培によって作った碾茶(抹茶にする前の茶葉)と、玉露やかぶせ茶などの茶葉をブレンド。さらに石臼で挽いた高品質な抹茶を加えた。抽出方法は、少ないお湯で通常よりも長い時間をかけて抽出しているという。
容器も大きな特徴の1つ。京友禅の老舗の職人が描き下ろしたオリジナルの友禅柄をベースにデザインした。パッケージは「紅葉」「白玉椿」の2種類となっている。
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