ちょっとぜいたくな外食の定番、焼き肉。どのように食べている人が多いのだろうか。
焼肉チェーン「牛角」の調査によると、「一緒に焼き肉を食べに行く回数が多い相手は?」と尋ねたところ、男女ともトップは「家族」、2位は「友人」だった。牛角では「世代を問わず家族団らんの食事として愛されているようだ」とコメントしている。
焼き肉ではどの部位の肉に人気があるのだろうか。「普段よく食べている焼き肉の部位は?」と尋ねたところ、男女ともに1位は「牛カルビ」、2位は「タン」だった。以下、男性の3位は「ハラミ」、4位「ロース」、5位「骨付きカルビ」、6位「豚トロ」、女性の3位は「ロース」、4位「ハラミ」、5位「豚トロ」、6位「骨付きカルビ」と順位は異なるものの、男女で好みはほとんど変わらなかった。
焼き肉のマナーについては、どのように考えているのだろうか。「焼き肉を食べに行って、許せない行為は?」と聞くと、男女ともに1〜3位は同じで、1位「ペースを考えずにどんどん肉や野菜を焼く」、2位「食べきれないほどの注文をする」、3位「肉を焼く順番や焼き方、食べ方に文句を言う」だった。牛角では「全体的に協調性のない行動は許せないと思われるようだ」としている。
また、焼き肉に対するこだわりを自由回答で尋ねたところ、「肉の表・裏ともに火を通すのは一度だけ。強火で。何度も引っくり返さないこと。肉を押さえないこと」(30代男性)、「自分がすべて焼く」(20代男性)、「節約の気持ちを忘れる」(30代女性)、「焼き肉は好きな物を好きなだけ食べればいいのに行く人によって焼く順番まで決める人がいるのは許せない」(40代女性)といった声があった。
インターネットによる調査で、対象は20代〜40代の男女600人(男性300人、女性300人)。調査期間は8月7日から9日。
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