「暑い=冷たいビール」ということで、飲酒の機会が多くなりがちな8月。ついつい飲み過ぎて、二日酔いに苦しんだことがある人も多いのではないだろうか。
二日酔い経験者(50.8%)に、二日酔いをしたあとで「もうお酒を飲まない」と思ったことがあるか聞いたところ、44.3%の人が「ある」と回答していることが、アイシェアの調査で分かった。「ない」(55.7%)という人がやや上回ったものの、深酒で苦しんだ経験を持つ人は少なくないようだ。
二日酔いの気分を直すために再度酒を飲む「迎え酒」をしたことがある人はどのくらいいるのだろうか。二日酔い経験者で迎え酒をしたことが「ある」という人は21.1%。また二日酔いのあと「もうお酒は飲まない」と思ったことのある人で、迎え酒をしたことのある人は25.8%だった。「二日酔いで苦しい経験をしていても、ついお酒を口にしてしまう人が多いようだ」(アイシェア)
二日酔いでの苦い失敗談を聞いたところ「仕事にならなかった」「仕事を休んだ(遅刻・早退した)」など、翌日の仕事に支障をきたした人が多かった。また「電車や飛行機に乗り遅れた」「乗り物内で嘔吐(おうと)」「駅で倒れる」といった失敗談のほか、家族や職場の人から「嫌われた」といった声も目立った。
携帯電話による調査で、20代〜40代の男女551人が回答した。調査期間は7月28日〜7月31日まで。
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