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» 2009年08月19日 11時24分 UPDATE

迷わずはさめよ、はさめば分かるさ!:ビジネスランチにぴったり! 1個60円の「塩やきそばパン」

“弁当男子”ならぬ“サンドイッチ男子”のための連載「迷わずはさめよ、はさめば分かるさ!」。第2回は、和風なサンドイッチとして「焼きそばパン」を作ります。

[シックス・アパート 中山順司,Business Media 誠]

 “弁当男子”ならぬ“サンドイッチ男子”のための連載「迷わずはさめよ、はさめば分かるさ!」。第1回のピーナツバター&ジェリーに続く第2回は、和風なサンドイッチとして「焼きそばパン」を作ります。惣菜パンの定番として、馴染み深い焼きそばパン。高校時代の購買部では、真っ先に売り切れになったあの懐かしのパンです。

 学生時代には奪い合うようにして食べていた焼そばパンも、社会人になると口にする機会がぐっと減ります。コンビニのサンドイッチコーナーの片隅で、中途半端に高めの価格で売られているくらいです。

 そんな焼そばパンのメリットは、ボリュームがあってお腹いっぱいになれる点。それが学生に人気がある一因であることは間違いありません。だったらビジネスランチとしてもイケるのではないでしょうか。作り方もさほど難しくないだろうということで、今回試作してみました。

材料(4つ分)

  • ホットドッグ用パン……4本
  • 焼きそば……2人前
  • 焼きそばに付いているソース
  • キャベツ……少々
  • 長ネギ……少々

所要時間

  • 野菜カット……3分
  • 焼きそば炒め……4分
  • 盛り合わせ……2分
  • 合計:9分

1個分の値段

  • 野菜……5円
  • 焼きそば……25円
  • ホットドッグパン……30円
  • 合計:60円

作り方

ts_yp1.jpgts_yp2.jpg 用意した野菜はあらかじめ5ミリ幅程度で細切りにしておきます

ts_yp3.jpgts_yp4.jpg フライパンに薄くサラダ油を引いて、まずは野菜を炒めます。さっと炒めて火が通ったら麺を投入

ts_yp5.jpgts_yp6.jpg 水を少量入れて蒸したら、粉ソースで味付けします。やきそばが完成したらパンにつめて

ts_yp7.jpgts_yp8.jpg 麺がこぼれないようにラップできつめに包んだら完成です。今回はソース焼きそばと塩やきそばの2種類を作ってみました

定番のソースか、それとも変化球の塩か

 ふつう焼そばパンといえば、ソース味が本道。しかし、塩焼そばもアリではないかと考え、今回はソース味と塩味の両方を試作しました。

 ソースタイプは、いわゆる焼そばパンの懐かしい味がします。想像通りの味です。一方の塩タイプも、あっさりしていて意外にイケます。ソースだと途中でくどさを覚えますが、塩だとスルリと食べられます。また、こちらのほうがマスタード、マヨネーズの風味をしっかりと味わえました。

調理のコツ

  1. マヨネーズをパンに軽く塗っておく
     麺の水分がパンに吸収されるのを防ぐため。
  2. 野菜は少な目に
    野菜は少な目が焼そばパンにはちょうどいいです。主役は麺であって、野菜は出しゃばらない方がベター。今回は長ネギを加えましたが、キャベツだけで十分だと思います。
  3. 肉、海鮮類は不要
    肉やエビ・イカを入れると食べにくく、味もくどくなるので省きました。そばと柔らかい野菜の方が、パンと麺のモチモチ感がマッチします。
  4. ちょっぴりマスタードを塗る
    味が引き締まります。
  5. 青のり、紅ショウガ
    職場で青のりのついた歯を見せるのはスマートではないので、入れないほうがベターと判断。なくても味に支障はありません。

 ひとことでまとめると、焼きそばパンにふさわしいのは、「キャベツだけの焼きそば」だということ。キャベツはほんの少々でOK。焼きそば単体として食べるには物足りないくらいが、焼きそばパンとしてはもっともおいしく感じると思います。イメージとしては、屋外バーベキューの最後に余ったキャベツで作る中途半端な焼きそば、アレです。


 惣菜パンは作るのが面倒なイメージがありますが、中身の焼そばさえ作ってしまえば完成したも同然です。ビジネスランチのレパートリーにぜひ。これからの暑い季節、個人的にはあっさり系の「塩味」をオススメします。

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