コラム
» 2009年08月11日 08時00分 UPDATE

菅野たけしのウォッチWatch:私を海に連れてって――性能とデザインで選ぶダイバーズウォッチ (1/3)

そろそろ夏休み突入、というビジネスパーソンも多いだろう。せっかくの夏休み、仕事のことは忘れて思いきり楽しみたいもの。今回はそんな、夏の海や山で引き立つ時計を紹介する。

[菅野たけし,Business Media 誠]

 「そろそろ待望の夏休み」といったビジネスパーソンも多いのではないだろうか。海外旅行や海、山への行楽に出かけることが多くなるこのシーズン。夏を思いっきり楽しむために、服装もリラックスしたカジュアルスタイルに。時計だっていつものシンプルなドレスウォッチから、避暑地やリゾートに映えるカジュアルウォッチやスポーツウォッチにチェンジしてみてはいかがだろう。

 暑い夏は半袖で過ごす時間が多いので、おのずと時計が目立つシーンが増えるもの。そのため人(異性)からの視線が手元に集まることになる。ファッションとのコーディネイトを楽しんだり、アクセントになるようなカラー・デザインで時計を選ぶという手もある。でも1つ注意したいのは海やプールで泳ぐ機会も多いだけに、自分の持っている時計の防水性能を確認しておこう。

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 「普通の時計」といわれるドレスウォッチやカジュアルウォッチは、日常生活防水といわれる3気圧防水だ。これは洗顔や小雨程度の時、時計を腕から外さなくても大丈夫と思った方がいい。10メートル=1気圧だが、3気圧防水=30メートル潜っても大丈夫という意味ではない。なので普通の時計をしたまま、海やプールに入って泳ぐのはNG。時計内部に水が入って機械が錆びたり、バッテリーが使えなくなったり、いわゆる携帯電話の水没事故に近いことが起きるかもしれないのだ。

 しかし「防水時計」と呼ばれるタイプは、時計の裏ぶたや時刻合わせをする際に作動させるリューズ(ゼンマイを巻き上げたり時刻を合わせるためのツマミ)などの部分を、ねじ込み式にして耐水性能を高めたり、海中に何分いるか分かる回転ベゼルや、太陽の光が届きにくくなる海中で時刻が視認できる蓄光文字盤を備える。ビーチサイドで過ごす程度のマリンスポーツなら10気圧以上、ダイビングをするなら20気圧以上の防水性能が必要だ。

 また本格的に泳いだり、潜ったりしないまでも、アウトドアや屋外のレジャーでは防水性能の高い時計をするのに越したことはない。例えると、高速道路を走行する際、軽自動車より排気量が大きいクルマの方が安定して走行できるようなもの。しかしドレスコードのあるパーティーで、ダークスーツにダイバーズウォッチをしていたら、それは滑稽にしか見られないので注意(唯一の例外はジェームズ・ボンド)。

 そこで今回は(1)カジュアルなスタイルのデジタルウォッチ、(2)本格的マリンスポーツ向けダイバーズウォッチ、(3)機能性とデザイン性を追及したタッチセンサー式のアナデジ、計3モデルの防水時計を紹介します。

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