ハイテク銘柄、自動車株などの反発に期待
太陽電池で起こした電気をためておき、携帯電話などに充電する「ポータブルソーラーセット」を発売する。晴れた日に1時間発電すれば携帯で20分程度話せる電気を生み出せる。
ソフトウエア開発の米社がインターネット経由で提供している「SaaS(サース)」型の統合基幹業務システム(ERP)ソフトの国内販売代理店になる。同ソフトを使って、中堅・中小企業向けのシステム構築事業を強化する。
米国で2012年に電気自動車を投入、2015年までに燃料電池車も商用生産する。ハイブリッド車から燃料電池車まで環境車の品揃えをいち早く広げ、競合各社を引き離す。
2009年度から2011年度の3年間で海外や新規事業などの成長分野に3000億円から5000億円に投資する。自社で手掛ける微生物農薬や新エネルギーを活用して農業への参入を検討する。国内石油市場の縮小が加速するなか、新規分野の開拓を急ぐ。
同社の携帯電話端末に通信速度が最大毎秒1ギガビットの赤外線通信機能を搭載する。研究子会社を通じて赤外線通信モジュールの開発を進めており、1〜1年半後を目処に量産する計画。携帯電話を5センチ以内に近づければ大容量ファイルを瞬時に交換できる。
ベトナムの生産工場で家具を増産する。今期(2010年2月期)に過去最高の出店を計画しており、安定供給体制の整備が急務と判断、操業時間を2倍にし、タンスや食器棚などの生産量を最大で2倍に引き上げる。
売り 1860万株
買い 1960万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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