調査リポート
» 2009年08月05日 16時40分 UPDATE

「クレジットマスター」がどのような犯罪か知っていますか?

[Business Media 誠]

 カード番号の規則性を利用し、他人のカード番号を入手する「クレジットマスター」という手口が相次いでいるが、明細をチェックしている人はどのくらいいるのだろうか。

 クレジットカード利用者(80.0%)でカードの明細を「チェックする(必ず+だいたい)」という人は89.2%、「まったくチェックしない」はわずか0.7%であることが、アイシェアの調査で分かった。またネットショッピングでカード支払いしたことが「ある」という93.9%の人に、ショッピングサイトがセキュリティ保護 (SSL/https) されていないと不安になるかを尋ねると「不安なのでカードは使用しない」(66.2%)が6割以上を占めた。その一方、「不安だがセキュリティ保護されていなくてもカード決済することがある」が24.6%、「気にしたことがない」は9.3%だった。

yd_kure.jpg クレジットカードを使用したら明細はチェックしますか? (出典:アイシェア)

 機械を使ってカードの磁気情報を盗み取る「スキミング」、偽のWebサイトのURLを張りつけたメールを送りつけカード情報を登録させる「フィッシング」、新たなカード犯罪である「クレジットマスター」について、それぞれの内容を知っている人はどのくらいいるのだろうか。「スキミング」(89.6%)と「フィッシング」(86.1%)について「知っている」と答えた人は、それぞれ8割を超えた。しかし「クレジットマスター」については38.6%だった。

yd_kure1.jpg (出典:アイシェア)

 カード番号の仕組み自体を悪用しているため、番号流出防止がきわめて困難といわれている「クレジットマスター」。「安全に使うためには、利用サイトの安全確認や明細のチェックは怠らないなど、個人の意識向上もさらに必要なのではないだろうか」(アイシェア)としている。

 携帯電話を使った調査で、20代〜40代の男女531人が回答した。調査期間は7月7日〜7月10日まで。

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