男子スイーツ部とは、その名の通り「甘い物が大好きな男性のための部活動」。「男だけどスイーツが大好きなんです」「男性向けスイーツの特集をやって」……スイーツを愛するそんな男子のアツい想いに応えるべく、小学館のトレンド情報雑誌『DIME』と一緒に、2009年1月に発足した@niftyスイーツ部の男性向け部活動企画です。
『DIME』誌面に掲載される企画記事のほかにも、男子スイーツ部員たちは日々、スイーツを追求中。誠 Styleでは、男子スイーツ部員によるたくさんのスイーツレポートの中から、ごく一部を厳選して掲載していきます。もっと読みたい! という方は、本家・男子スイーツ部をチェックしてみてください。
なお男子スイーツ部では、スイーツを愛する部員を随時募集中。本記事の下にあるバナーから応募できますので、甘いモノ好き男子はぜひご応募ください!
男子スイーツ部のterです。今回のレポートは前回(参照記事)に続き、「1000円札一枚持って街を巡って、何が食べられるか」をお送りします。前回の中野から少し移動して、新宿近辺をうろついてみようかと思います。
街を巡る際のルールは以下のとおりです。
では、新宿に向けて出発!
→1000円で甘いモノ何軒食べ歩けるか?――中野編(参照記事)
さて、新宿に降り立ちました。今回は、新宿南口から降り、駅の周りを1周するような形でどこまでいけるか試してみましょう。お店自体はたくさんありますが、「ある程度、数を周る」ことを見据えていきたいと思います。
まずやってきたのは、ルミネ地下2階。ここは意外な穴場で、比較的空いている上、個性があっておいしいお店が多いので、お昼などに困ったときにはよく利用します。スイーツ的にも、「アンジェリーナ」「BAGEL&BAGEL」「Roll Madu」など、いろいろと選択肢の多い場所ですね。
普段ここでは、「アンジェリーナ」のプチモンブラン(8個入り1050円)を購入することが多いのですが、今回それを買ってしまうといきなり予算オーバーですのでパス。「アンジェリーナ」の通路を挟んだ向かい、「1.2.3ファクトリー」にてまずは一つ目のお菓子を購入しました。
こちらはクレープ、ワッフル、マフィン、チーズケーキなど、手軽に食べられておいしいスイーツを、お手ごろ価格で購入できるコストパフォーマンスの非常に高いお店ですね。500円持っていれば、かなり満足できます。今回はそんな中でもお安めのマフィンを1個だけ購入。まあ先も長いですし。
新宿西口には「そういえば、あのお店が近くにあるので、ついでにそこにも寄っていこう」と思い立ち、次のお店、新宿西口地下「メトロ食堂街(小田急の下あたりです)」にある、洋食屋さん「墨繪」(すみのえ)のテイクアウトコーナーに立ち寄りました。
写真では何だか分からないかもしれませんが、フランスパン生地にチョコレートチップがぎっしり練りこまれたパンです。チョコ入りといいつつ、さほど甘すぎず、しっかりと詰まった感じのパンですね。
このお店も、前回の「季の葩」と同様(参照記事)、何かにかこつけて紹介したかったお店です。墨繪のパンはどれもどっしりとしており、かなりコシがあって、麦の香りがきちんとする、「フランスパンとして」非常においしいものです。
今回は予算と「甘いもの限定」のため、チョコレートのパンにしましたが、その縛りを忘れると、お勧めなのは「オレンジのパン(生地にオレンジピールが練りこまれている)」「レーズンパン(レーズンとくるみが入っている)」、甘くないものならば「ベーコンのパン(ベーコンをさいの目に切ったものがごろごろ入っている)」「オニオンパン(みじん切りのオニオンが練りこまれた、非常にオニオンの香りが強いパン。私は普段これを必ず買います)」あたりでしょうか。それぞれクラスト(外皮)部分もきちんと“フランスパン”してます。
ここまでの使用金額:220円
残り:780円
パンを購入後、それぞれおいしくいただいた後は、西口を後にし、東口側に回ります。
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