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» 2009年07月30日 12時37分 UPDATE

1店舗で年間1.2トンのCO2削減――ニッポンレンタカー、エコ営業所を開設

ニッポンレンタカーサービスは、環境に配慮したエコ営業所のモデル店舗を軽井沢駅北口にオープンした。1店舗あたり年間約1.2トンのCO2削減を目指すとしている。

[栗田昌宜,Business Media 誠]

 ニッポンレンタカーサービスは7月29日、環境に配慮したエコ営業所のモデル店舗を軽井沢駅北口にオープンした。環境に配慮した設備などを導入することで、同社では1店舗あたり年間約1.2トンのCO2削減を目指すとしている。

 モデル店舗としてオープンしたのは、ニッポンレンタカー信州が運営する軽井沢駅北口営業所。同営業所に取り入れられた環境配慮型システムや設備は、太陽光発電、LED照明、遮熱塗装/遮熱フィルム、雨水利用タンクなど。

mk_nrc_ecobureau.jpg ニッポンレンタカー軽井沢駅北口営業所の全景。手前の車庫の屋根上に太陽電池パネルが設置されているのが見える。ロゴ看板や車庫、事務所のランプにはLED照明が導入されている

 太陽光発電システムの発電量は1日あたり約3200キロワット時で、昼間の売電により、夜間の車庫看板照明にかかる電気料金を相殺する。CO2削減量は年間497キロ、従来の発電方式(火力)と比べ90%ほどの削減を見込む。

 LED照明を事務所や車庫などに導入することで、CO2の削減は年間608キロ(蛍光灯と比べ44%の削減)。また遮熱フィルムを窓ガラスに張り付けたり、遮熱塗装を屋根に塗装することで空調のエネルギーを抑制。これにより、CO2削減量は年間93キロに達するという。

 さらに貯水量5000リットルの浄化槽を設置し、そこに貯めた雨水を洗車に利用することで水道水の使用量を削減。タンク満水時で約250台の洗車用水が確保できるという。CO2削減量は年間26.2キロ。

 同社では軽井沢駅北口営業所をモデルに、今後も環境に配慮したエコ営業所を増設していくとしている。

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