割安感の強い銘柄の見直しに注目
中国の電気メーカーと共同で、北京で建設中の地下鉄車両向けに電機品を受注した。鉄道車両に組み込むモーターや制御装置、駆動装置などを2010年3月から順次納入する。
来年5月、英工場で排気量2000ccの新型ガソリンエンジンを生産する。現在は横浜工場から輸出しているが、円高もあり、一部を現地生産に切り替えて競争力を高める。
上場子会社5社の完全子会社化を正式発表した。伝統だったグループ会社の自主独立路線を本社集権へと転換、電力や交通システムなど社会インフラとIT(情報技術)事業に総力を結集し再建を急ぐ。
生鮮品を主力としたネットスーパーの本格展開に乗り出す。重くかさばる飲料や日用品のまとめ買いが中心の既存のネットスーパーとは違う事業モデルで、5年後に店舗数25〜30点、売上高50億円を目指す。
極めて薄い高機能銅はくの増産に乗り出す。世界同時不況による需要減は戻りきっていないが、最先端のデジタル製品向けは今後大きく伸びると見ており、競争力のある技術を持つメーカーが、先端素材の生産設備を新増設する動きが広がりそう。
韓国サムスン電子から液晶用パネルの供給を受ける。需給動向が安定しないパネル調達を確実にすることで、液晶テレビ事業の拡大を目指す。
売り 2990万株
買い 1640万株
(金額ベースは買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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