物色対象の広がりに期待
東証マザーズ上場のプライムワークスと資本・業務提携する。同社が8月に実施する第三者割り当て増資を引き受け、第2位株主になる。両社は2010年以降の普及が見込まれる携帯電話の次世代規格「LTE」に対応したソフトの開発などで連携する。
米国、中国についで日本以外で3カ国目になるタイで同国初のハイブリッド車を発売する。価格を抑え、東南アジア最大の自動車生産国で普及を目指す。
開発・生産情報のシステム2010年に全社で統合する。事業部を超えて情報を共有できるようにし、システム運用の効率化に加え、全社共通で品質の良い部品を利用するなどしてコスト削減を目指す。
イラクの原油輸出施設の能力増強に関する管理業務を受注した。陸上と海上の出荷設備を結ぶ海底パイプラインの設計作業などを請け負う。同国で油田開発事業への参入もめざしており、イラクとの関係強化を進める。
サントリーが同社の清涼飲料事業を買収する。キリンHD(2503)との経営統合を進めるなかで酒類以外の飲料を今後の成長の柱と位置づけており、野菜・果実飲料は比較的手薄な分野であり、「アセロラ」の果実を原料にした事業は健康関連の飲料事業の拡充につながると判断した。
米国で風力発電事業に参入する。米オバマ政権は環境分野に重点投資する「グリーンニューディール」で2030年までに全発電能力に占める風力の割合を現在の10倍の20%に引き上げる目標を掲げている。
売り 2950万株
買い 3020万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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