調査リポート
» 2009年06月29日 12時47分 UPDATE

倒産してびっくりした企業は?

[Business Media 誠]

 大手企業でも倒産や廃業に追い込まれることが珍しくなくなった昨今だが、こうした事態を人々はどのように感じているのだろうか? 

 「山一證券」や「そごう」など、過去に倒産した有名上場企業15社を挙げ、その中に倒産してびっくりした企業があるかを聞いたところ、「ある」と答えたのは人は54.7%に達していることが、アイシェアの調査で分かった。日常的に「日経平均株価部をチェックする」人や「チェックしている個別銘柄がある」という人の7割は、倒産してびっくりした経験を持つが、「株価は見ない」という人は半数ほど。「日頃から株価に関心を持っている人の方が驚きが大きかったようだ」(アイシェア)

 具体的に驚いた企業を聞いたところ、「山一證券」が最も多く56.1%。山一證券が倒産した1997年に、10代もしくはそれ未満だった20代でも41.5%を占めた。また30代では59.8%、40代では63.1%と、当時の衝撃の大きさがうかがえた。

yd_tousan.jpg (出典:アイシェア)

 このほか「そごう」(49.5%)、「NOVA」(48.9%)、「マイカル」(31.5%)と続いた。男女別で見ると、男性は信販会社の「ライフ」(男性21.2%、女性13.4%)、女性では宝飾品の「三貴」(男性14.1%、女性20.8%)と回答した人が、それぞれ目立った。また40代では「北海道拓殖銀行」(20代12.2%、30代19.6%、40代27.0%)、「千代田生命保険」(20代12.2%、30代16.1%、40代24.3%)が他の年代を上回るなど、性別年代による意識の違いも見てとれた。

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