売られすぎ銘柄のリバウンド狙い
太陽電池セル(発電素子)を生産する島根県の工場を拡張し、生産能力を現在の約1.7倍に引き上げる。需要の拡大に対応するもので、三洋が独自に開発した発電効率が高い「HIT太陽電池」を生産する。
米ナスダック上場のIDMファーマへのTOB(株式公開買い付け)が成立した。25日付で完全子会社化する。IDMは新薬MEPACTの販売承認を欧州30カ国で販売承認を得ており、欧州での業容拡大につなげる。
米半導体製造装置大手との合弁会社を連結子会社にする。同社は塗布現像装置事業を行っており、半導体市場の厳しい環境のなか、子会社化で連携を強化する。負ののれん効果で発生する約52億円の特別利益を今期に計上する方針。
サウジアラビアの国営石油会社と共同で太陽光発電事業に参入する。昭和シェルの太陽電池を使い、2012年を目処に合弁会社を設立し、中東のほか東南アジアなどの新興国でも事業を展開する
伊藤忠はエーエム・ピーエム・ジャパンの買収に向け、親会社と近く交渉に入ると報じられた。傘下のファミリーマートとの相乗効果を狙う。
米バイオベンチャーから痛みの治療薬について独占的な開発・販売権を取得した。対象となる地域は欧州や中東、アフリカ。得意とする欧州での製品群拡充を狙う。
売り 1220万株
買い 1800万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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