出遅れ銘柄の水準訂正に期待
インターネット経由でソフトの機能を提供する「クラウドコンピューティング」の関連事業を手掛ける新組織を設立する。クラウド型ビジネス拡大を急ぎ、従来型のシステム構築請負から収益源を多角化する狙い。
ナノテクノロジー(超微細技術)を使い植物を原料とする高性能断熱材を開発した。部屋の熱の出入りを抑える断熱性能が高く、冷暖房機器の電力消費を減らせる。2012年の実用化を目指す。
農機用などのディーゼルエンジン事業で三菱重工と提携する。主力の中小型機種について、2012年から日米欧で順次施行される新排ガス規制に対応した新型などの開発で強力、生産は両社で分担、相互供給する。
米国で電気自動車の量産に乗り出す。日米に続き欧州や中国でも電気自動車の量産を計画、ハイブリッド車の量産でトヨタ(7203)などに出遅れたが、電気自動車では世界の自動車大手に先駆けて量産体制を整え、環境対応車を拡充する。
無線LAN(構内情報通信網)機能に対応するゲーム機などで同社が運営する電子チラシサイトの情報を閲覧できるサービスを始めた。外出先で安売り情報などを調べるのに役立つ。
太陽電池に使用する新素材を開発した。食品包装技術を応用し、太陽電池の発電部分を包んで保護する新シートで雨や雪の水蒸気から電池を守る。現在普及しているシートのようにアルミ箔を使わないので、電気配線と接触して不具合を起こす心配もない。
売り 1410万株
買い 1310万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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