先物に振り回されながらも環境関連銘柄の物色が続きそう
豪州で鉄道車両用の機器を受注した。モーターやインバーターなどの電気機器、空調装置や車両情報システムなどで現地のメーカーに納入する。
米国で2つの火力発電所の権益を取得した。米国で権益を取得した発電所は計9カ所、海外発電事業の拡大に力を入れており、海外で運営する発電所は6カ国・地域で23カ所となった。
東芝(6502)傘下の米社が米国で受注した原子力発電所向けに、原子炉格納容器2基を供給する。米社が受注した6基の原子力発電所のうちこれで4基の格納容器を受注、残りの2基の受注も目指す。
水銀を利用しないボタン型のアルカリ電池を発売する。2005年に切り替えた酸化銀型と合わせて同社のボタン型電池は2009年中に水銀使用がゼロになる。
既存の漢方薬を抗がん剤の副作用を軽減する薬剤として拡販に乗り出す。漢方薬の新たな使い方を啓発して拡販につなげる。
人の免疫機能を活用した抗体医薬の製造受託事業を本格化する。医薬品市場が伸び悩む中、抗体医薬は今後の成長が見込まれており、事業強化に向けた体制作りを急ぐ。
売り 1890万株
買い 3040万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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