先週最も読まれた記事は「給与明細を他人にぶっちゃけたら……その先どうなる?」。2位は「異性にモテそうなアルバイトは?」、3位は「なぜ週刊誌は訴えられるようになったのか?」だった。
6位に入った記事は「アキバメイドが語る! メイド喫茶産業の舞台裏(後編)」。2000年代後半に入ってからメジャーになったメイド喫茶だが、「メイドさんが踊ったり、ゲームをしたりするのは何か違う。自分が見たいのはメイドさんが本来の仕事をこなす姿、甲斐甲斐しく給仕する姿なのだ」と思う人もいるだろう、たぶん。筆者もその一人なのだが、そんな人におすすめの秋葉原の飲食店を2つ紹介しよう。
1つめは中央通り沿いにある「昭和食堂」。2008年9月に開店した店で、ウリはスタミナ丼。店名の通り、昭和の雰囲気を出すことに注力しており、店内には昔の映画のポスターが貼ってあったりもする。その一環として、店内のウェイトレスがメイドの格好をしているのだ。純和風の雰囲気なのだが、メイドさんに外国人っぽい人が多いことには気付かないふりをしておこう。
2つめは秋葉原UDX3階にある「須田町食堂」。ハヤシライス、ハンバーグステーキ、ポークソテー、ビーフシチューなどの伝統的な洋食メニューがウリで、こちらも昭和の雰囲気を出すためにウェイトレスをメイドの格好にしているようだ。メニューの価格帯はやや高めだが、落ち着いて食事をすることができるので、知り合いと歓談する際にはおすすめだ。
メイドさんを見たいけれど、メイド喫茶に行くのは恥ずかしかったり、行列ができてうんざりしたりする、という人はぜひ訪れてほしい。両店ともメイドさんが給仕していることを前面に打ち出しているわけではないので、やましい(?)気持ちが見透かされることはないだろう。ちなみに、筆者もたまに訪れていたりする。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング