調査リポート
» 2009年06月01日 12時40分 UPDATE

マンションではなく、一戸建てを購入しようと思った理由

新築一戸建てを購入した人は、どのくらい頭金を用意したのだろうか? ネクストの調査によると、関東に住む人の平均頭金金額は944万9000円、関西は同861万6000円と、80万円ほどの差が開いた。

[Business Media 誠]

 新築一戸建ての家を購入した人は、いくらくらいで買ったのだろうか? ネクストの調査によると、関東地方の人の購入平均価格3817万8000円に対し、関西地方は同3609万4000円と、東西で200万円以上の開きがあることが分かった。

 また家の購入に当たり、どのくらいの頭金(預貯金)を用意していたのだろうか。関東地方の平均頭金金額は944万9000円、関西は同861万6000円。「やはりその後のローン返済や諸費用のことも考えると、ある程度以上の現金を確保した上で家の購入を検討している人が多い」(ネクスト)としている。購入価格に対する頭金の割合を見ると、平均して購入価格の22%〜24%ほどのお金を用意しているようだ。

yd_home.jpg 新築一戸建ての購入価格(出典:ネクスト)

 同社が2007年度に実施した調査によると、2007年度の新築一戸建ての平均購入価格は3736万円。2007年度と比較して、新築一戸建ての平均購入価格にはほとんど差はなかった。

 インターネットによる調査で、関東地方(1都6県)、関西地方(2府4県)に在住し、最長過去3年以内に一戸建てを購入した600人(関東300人、関西300人)が回答した。調査期間は3月23日から3月26日まで。

マンションではなく一戸建てを購入しようと思った理由

 新築一戸建てを購入した人は、一戸建て以外にどのような物件を候補に入れていたのだろうか。漠然と住まいを購入しようと思い立った時期にほかに候補に入れていた物件を聞くと、「新築マンション」(30.5%)が最も多く、次いで「中古の一戸建て」(28.5%)という結果に。東西の違いを比較すると、情報収集を開始した段階で、関西の人は「新築か中古の一戸建て」という選択肢に絞り込まれているが、関東の人は「中古の一戸建てか新築マンション」の回答が目立った。

 それでは最終的にマンションではなく、新築一戸建てに住みたいと思った決め手は何だったのだろうか。最も多かったのは「隣室や上下階との関係に気を使わないですむから」で64.5%、以下「駐車スペースを確保でき、駐車代もかからないから」(57.2%)、「土地があることで資産の有利性があるから」(49.0%)、「子どものためには一戸建ての方が良いと思ったから」(49.0%)と続いた。

 また「ペットを飼いたいと思ったから」という理由を挙げる人も全体の14.0%に達した。「最近の新築マンションはペット可の物件が多く、マンションで飼える小型犬などが人気を集めているが、やはり自由にペットを飼えるということも一戸建ての大きな魅力のようだ」(同)としている。

yd_home1.jpg マンションではなく一戸建てを購入しようと思った理由(出典:ネクスト)

関連キーワード

マンション | 物件 | ペット | 中古


Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Loading

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -