友人の家を訪問した時などに、父親や母親の呼び方が自分の家と違っていて驚いた経験のある人も多いだろう。父親や母親をどう呼んでいる人が多いのだろうか。
アイシェアの調査によると、母親が健在の人に「家庭で母親のことを何と呼ぶことが多いですか?」と尋ねたところ、最も多かったのは「お母さん・母さん」で67.3%。以下、「ママ・マミー」(7.9%)、「お母ちゃん・母ちゃん」(6.8%)、「おふくろ」(4.7%)、「あだ名」(2.1%)、「下の名前にちゃんやさんを付ける」(2.1%)、「下の名前を呼び捨て」(0.5%)が続いた。
男女別に見ると、「ママ・マミー」は男性(4.2%)より女性(12.4%)の方が多く、「おふくろ」は女性(0.4%)より男性(8.1%)の方が多かった。
父親についてはどうなのだろうか。父親が健在の人に「家庭で父親のことを何と呼ぶことが多いですか?」と聞くと、最も多かったのは「お父さん・父さん」で63.1%。以下、「おやじ」(12.3%)、「パパ・ダディ」(8.6%)、「お父ちゃん・父ちゃん」(6.3%)、「あだ名」(1.3%)、「下の名前にちゃんやさんを付ける」(1.1%)、「下の名前を呼び捨て」(0.6%)が続いた。
男女別に見ると、「おやじ」は女性(2.4%)より男性(20.5%)の方が多く、「パパ・ダディ」は男性(4.7%)より女性(13.4%)の方が多かった。
インターネットによる調査で、対象は男女626人(男性55.1%、女性44.9%)。調査期間は5月1日から11日。
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