− | − | − |
---|---|---|
日経平均 | 9265.02円 | △171.29円 |
売買高 | 23億6582万株 | − |
日経平均先物 | 9270円 | △140円 |
売買代金 | 1兆4821億円 | − |
TOPIX | 881.65 | △18.99 |
値上がり銘柄 | 1238銘柄 | − |
東証マザーズ指数 | 355.34 | △3.17 |
値下がり銘柄 | 348銘柄 | − |
日経ジャスダック平均 | 1059.61円 | △3.69円 |
変わらず | 120銘柄 | − |
騰落レシオ | 101.81% | △4.90 % |
米国株高や円高一服、機械受注が予想を上回ったことに買戻しを急ぐ動きがあって大幅高
前日の大幅下落の反動が期待されるところで、米国株が大幅高、円高一服となったことから買い先行となることが予想されましたが、加えて寄り付き前に発表になった機械受注が予想の平均を上回ったことや基調判断が上昇修正されたことから買い先行となりました。買い気配から始まるものも多く輸出関連銘柄などここのところ売られていた銘柄を中心に堅調、寄り付きの買いが一巡した後も上値追いとなるものも見られました。
後場も一段高となる場面もありましたが、外国人も引き続き売り越し基調と伝えられたことや週末のヘッジ売りや手仕舞い売りもあって上値の重さも見られました。節目と見られる9300円を意識するような9200円台では上値を買い上がる動きも一服となり、上値の重さを確認すると手仕舞い売りも出るという展開でした。結局、大きく方向感が出るようなこともなかったのですが、決算発表が本格化するなかで意外に値持ちは良く、大幅高、高値圏での引けとなりました。
小型銘柄も堅調なものが多かったのですが、主力銘柄ほどの上げとなりませんでした。東証マザーズ指数、二部株指数、日経ジャスダック平均は揃って堅調となりました。先物はまとまった売り買いも比較的少なく散発的でしたが、指数を先導する動きと株価が先物を動かすケースなど方向感のない展開が多かったような感じです。週末と言うことで仕掛け的な売り買いよりは手仕舞いの売り買いが主体であったということなのでしょう。
昨日は今月の初めに空けた窓を埋める形でしたが、本日は逆に昨日の窓を埋めるような格好となりました。節目と見られる9300円水準まで戻り切らなかったことから改めて上値の重さを確認することになるのかもしれません。9300円から500円の水準が上値の目処となっていることには変わりなく、下値も依然として8800円から9000円あたりと見られ、決算発表も出揃ったところで、まだまだこの上下の節目を確認するような動きが続くのかもしれません。
大幅反発となりましたが、まだ昨日の窓を埋めるところまでは行きません。遅行線は日々線を日々線は転換線や基準線を意識するところで反発となっているのですが、基準線の上昇も止まり、RSIには上値余地があるもののストキャスティックスは高値圏からの調整を示唆しており、まだ、基準線のサポートを確認するような動きもあるものと思います。
転換線にサポートされるように反発となりましたが、RSIにはまだ上値余地があるもののストキャスティックスは高値圏からの調整を示唆しており、基準線のサポートを確認するような動きはあるものと思います。
遅行線が雲に、日々線が雲の下限でサポートされて反発となりました。ただ、ストキャスティックスは底値圏になって来たのですが、まだRSIの下値余地は大きく、まだ雲の下限のサポートを確認するような場面もあるものと思います。
昨日の下落の反動が主体
昨日引け後に発表した決算の中で、今期(2010年3月期)収益見通しが予想を上回ったことや5日連続下落となって大きく下落していた反動もあり、ストップ高となりました。
英領北海で油田権益を獲得すると新聞で報じられたことや昨日の大幅下落の反動もあり、大幅高となりました。
前日まで5連騰で大幅上昇となっていたことの反動や昨日発表の2009年3月期連結最終利益が赤字転落となったことから売りが先行、大幅下落となりました。
大型増資が新聞で報じられたことから株式価値の希薄化を嫌気した売りに押され、一時大幅下落となりましたが、相場全体の地合いによさから買戻しを急ぐ動きもあり、最後は堅調となりました。
大幅反発となりました。昨日の引け後に決算を発表、今期(2010年3月期)の連結最終損益が大幅赤字に転落と発表したのですが、想定された範囲の赤字であることに加え、悪材料出尽くし感やここのところ大きく売られていた反動から大幅反発となりました。
海運株が大幅高となりました。前日まで見切り売りが続いていたことの反動やバルチック海運指数が年初来高値を更新したことから買いが入り大幅高となりました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング