2009年3月、米国で最もビジターが伸びたのはTwitterだった。Web調査会社comScoreが報告した。
comScoreの調査では、同月にTwitterのユニークビジターは、前月から131%伸びて約930万人に達した。Twitterは過去数カ月、急速にビジター数を伸ばしており、さらに最近では人気テレビ司会者のオプラ・ウィンフリーが参加するなど勢いを増している。comScoreは有名人の参加や主流メディアからの注目が追い風になったとしている。
3月に2番目にビジターを伸ばしたのはセキュリティソフトAVGを提供するGrisoftのサイト。それにオプラ・ウィンフリーの公式サイトが続く。
また同月に米国で最もビジターが多かったサイトは、引き続きGoogleだった。ユニークビジター数はおよそ1億5100万人。2位はYahoo!(ユニークビジター1億4600万人)、以下Microsoft(同1億2200万人)、AOL(同1億440万人)、MySpaceの親会社Fox Interactive Media(同8500万人)と続く。
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