インターネットの台頭で既存メディアが危機にひんしているとも言われているが、消費者は各メディアに対してどのような印象を持っているのだろうか。
C-NEWS編集部の調査によると、「あなたが身近に感じるメディアはどれですか?」と尋ねたところ、トップは「テレビ」であることが分かった。以下、「Webサイト」、「新聞」、「雑誌」、「ラジオ」が続いた。
消費者にとって役に立つメディアはどれなのだろうか。「有益な情報が多いと思うメディアはどれですか?」と聞くと、トップは「Webサイト」だった。以下、「テレビ」、「新聞」、「雑誌」、「ラジオ」が続いた。前問に比べて、「テレビ」の比率が低下し、「新聞」の比率が上昇した。
消費者はどのメディアを必要としているのだろうか。「各メディアに対して、どの程度自主的に接触していますか?」と尋ねたところ、「自主的に番組や銘柄を選択/購入している(「どちらかというと」含む)」が最も多かったのは「Webサイト」で80%。以下、「雑誌」(78%)、「テレビ」(70%)、「ラジオ」(58%)、「新聞」(53%)が続いた。
インターネットによる調査で、対象は15歳(中学生除く)以上の男女1000人(男性500人、女性500人)。調査期間は3月25日から27日。
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