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» 2009年04月09日 07時00分 UPDATE

2-7.住まいの選択、完全理解!:マンションVS.一戸建てはどちらが快適?――人や周囲との付き合い方で比較する (1/3)

住人のマナー意識や周囲の施設などに左右されますが、生活の中で音は時としてトラブルの原因になります。マンションと一戸建てで考えられる、音に関するトラブルについて考えてみましょう。

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「住まいの選択、完全理解!」とは?

人の暮らしに欠かせない「衣食住」の中の1つ、「住まい」。人のライフスタイルが様々になったように、住居形態や住み方にもたくさんの選択肢が増えました。でも、あなたは自分に本当に合う住居スタイルをすぐにイメージできますか?  本連載では、住まい選びをする際のお手伝いとなるポイントをまとめていきます。

※本記事はHOME'S CLUBが執筆しています。本記事のテーマに関連するさまざまな調査結果や、住まいにまつわる一般の声についてはHOME'S CLUBの「住まいの選択、完全理解!」で読むことができます。


 マンションは集合住宅という構造上、上下左右の部屋の「音」が聞こえてきてしまう場合があります。ピアノなどの楽器の音や足音、話し声などの音に関するマンションのトラブルをしばしば耳にすることはないでしょうか。

 実際、マンションの管理組合へ行ったアンケートでは、「特にトラブルを生じていない」と答えたマンションは少なく、ほとんどのマンションで何らかのトラブルを抱えているようです。トラブルの原因は「住民間のマナー」です。

 さらにグラフを見ると分かるように、住民間のマナーをめぐる具体的な内容では「違法駐車・違法駐輪」、「生活音」、「ペット飼育」が3回とも上位3位を占めています。違法駐車・違法駐輪は一人一人が注意することで防ぐことができますが、2位の生活音はどの程度までうるさく感じるか否かは人それぞれで、客観的な判断がしにくいのが現状です。また、3位のペット飼育では「音(ペットの鳴き声)がうるさい」という原因も考えられるでしょう。いずれにしても音は、周囲と付き合う上で注意しなくてはならないポイントのようです。

 近年では、こうしたトラブルを防ぐために、コンクリートを厚くする、二重床工法やクッションフロアにするなど、基本構造の防音性を高めたマンションが増えています。音に対して被害者になる可能性があることはもちろん、知らないうちに加害者になってしまうケースも考えられますので、マンションを希望している人は、建物の構造や設備などをしっかりチェックすることが大切になります。

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