調査リポート
» 2009年04月07日 07時00分 UPDATE

やはり巣ごもり消費は広まっている? ネットショッピングの利用頻度が増加

ネットショッピングのイメージについて、どのように感じている人が多いのだろうか? マクロミルの調査によると、約6割の人が「クレジットカード番号や住所など、個人情報漏えい」に不安を感じていると回答した。

[Business Media 誠]

 最近1年間でネットショッピングの利用頻度は増えていますか? マクロミルの調査によると、48.6%の人が「増加した」と回答。また「変わらない」は43.2%、「減少した」は8.1%と、「この1年の間に、自宅にいながらお金を消費する『巣ごもり消費』が広がっている様子がうかがえる」(マクロミル)としている。

 またネットショッピングの利用が増えたという人に、その理由を聞いたところ「安い商品が多いから」が55.8%でトップ、次いで「ポイントが貯まってお得だから」が49.8%。このほか「外出すると外食や交通費などの出費が増えるから」も20.3%の人が回答していることから、「ネットショッピングの利用増加の背景には『安さ』『お得』『出費の抑制』といったキーワードがあるようだ」(同)

yd_shopping.jpg ネットショッピングの利用頻度が増加した理由(出典:マクロミル)

 インターネットによる調査で、20代から50代の男女516人が回答した。調査期間は3月17日から3月18日まで。

63%の人が「個人情報漏えい」に不安

 ネットショッピングの利用頻度が増えているという人が目立ったが、そもそもどのような理由でネットショッピングを利用しているのだろうか? 最も多かったのは「24時間いつでも購入できる」で80.0%、次いで「出かけなくても買い物ができる」(71.9%)、「価格が安い」(55.6%)、「品ぞろえが豊富」(41.7%)と続いた。男女別で見ると、男性は女性に比べて「価格の安さ」に魅力を感じている割合が多かった。一方の女性は「ネットでしか購入できない商品がある」「出かけなくても買い物ができる」「マイペースに買い物ができる」「希望の場所に商品が配達される」など、多くの点にメリットを感じているようだ。

 ネットショッピングの不満点を聞いたところ「送料がかかる」(74.8%)が最も多かった。以下「届くまで、実際の商品を見ることができない」(61.4%)、「一度購入すると、メールマガジンが頻繁に届く」(35.1%)、「アフターサービスや商品保障の内容がよく分からない」(26.9%)という結果に。

yd_shopping1.jpg ネットショッピングの不満点(出典:マクロミル)

 またネットショッピングのイメージについて尋ねると、62.8%の人が「クレジットカード番号や住所など、個人情報漏えい」に不安を感じていると回答。このほか「個人情報や、商品代金に関わる詐欺」(58.6%)、「自分のイメージ通りの商品か」(54.8%)などにも、不安を感じている人が目立った。

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