それでは、簡単に住み替えがきかない購入ではどうでしょうか。同じく20代〜40代を中心に近所付き合いについてのアンケートを集計した結果では、「近所にどんな人が住んでいるか興味がありますか?」という問いに対して、「ある」と答えたのは「持ち家(一戸建て)」が51.7%、「持ち家(マンション)」は43.3%と半数前後を占めており、「賃貸」よりも高い数値となっています。
また、世代別で見ると、興味があると答えたのは「20代」は34.5%、「30代」は44.4%、「40代」は46.2%となっており、世代が高くなるにつれ、近所への興味が高い傾向にあることが分かります。30代、40代は子育て世代であり、周囲との協力や理解も必要なのかもしれませんね。
永住を見越して30〜40代で購入するケースの多い購入住宅の一戸建てでは、近隣にどんな人が住んでいるのかへの興味が最も高いようです。一生快適に暮らすには周囲との関係を大切にしたいと考える傾向にあることがうかがえます。
(C) NEXT Co.,Ltd. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング