マンションの「利便性」に対して、一戸建ての住空間の特徴は「独立性」でしょう。上下左右斜めと他住戸に囲まれているマンションでは、どうしても隣接する住戸を常に意識して暮らすことになります。周りの音が気になる人、子どもは家の中でも走り回るくらい元気に育てたいと思う人には、一戸建ての独立した住空間がお勧めです。
マンションではなく一戸建てを選んだ人に理由を聞くと、「隣室や上下階との関係に気を使わないですむから」というのがトップに上げられています。いかに隣接していても壁2枚と1メートル以上の空間を挟んでいますから、隣家の動向が気になることはほとんどありません。奥様が日中家にいて、小さな子どもが側にいる家庭には、マンションより一戸建てが向いています。
庭にはまた、さまざまな活動ができる万能スペースの機能があります。ちょっとした木工、車いじり、ゴルフの練習、家庭菜園、バーベキューパーティーなどなど。休みの日には自宅でアクティブに過ごしたい、そんなライフスタイルには庭付きの一戸建てが向いています。
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