知らない料理を作る時などには必須となるレシピ。昔ながらのレシピ本のほかに、レシピサイトや携帯ゲーム機用レシピソフトなども登場しているが、最近ではどういった形態のレシピが利用されているのだろうか。
アイシェアの調査によると、「どのくらいの頻度で料理をしますか?」と尋ねると、「頻繁に料理する」(30.3%)、「たまに料理する」(38.2%)、「まったく料理しない」(31.6%)だった。「料理をする(頻繁に料理する+たまに料理する)」比率は男性(53.9%)より女性(85.0%)の方が高く、「頻繁に料理する」比率を見ても男性(10.7%)より女性(52.6%)の方がかなり高い。
料理をする人でレシピを「見る(頻繁に見る+たまに見る)」人は87.8%。具体的にどんなレシピを参考にしているのか聞くと、ネットでの調査ということもあってかトップは「レシピサイト(PC版)」で47.1%だった。以下、「レシピ本」(34.3%)、「雑誌」(5.5%)、「スーパーやデパートに置いてあるレシピ」(3.6%)、「レシピサイト(携帯版)」(2.9%)、「テレビ」(2.6%)、「親からもらったレシピメモなど」(1.8%)、「ゲーム機のレシピソフト」(0.7%)が続いた。
男女別に見ると、「レシピサイト(PC版)」は女性(39.4%)より男性(58.7%)の方が利用率が高く、逆に「レシピサイト(携帯版)」は男性(0.9%)より女性(4.2%)が高い。また「レシピ本」も男性(26.6%)より女性(39.4%)の方が高かった。
インターネットによる調査で、対象は男女456人(男性53.3%、女性46.7%)。調査期間は2月17日から20日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング