調査リポート
» 2009年03月03日 12時24分 UPDATE

理想と現状がかみ合わない男女……「結婚」に対する考え方

結婚したいと考えている人で、“婚活”をしている人はどのくらいいるのだろうか? 「現在している」という人は10%だったが、「今後したい」は49%にも達した。マクロミル調べ。

[Business Media 誠]

 結婚活動をしていることを略して「婚活」とも呼ばれているが、実際に婚活をしている人はどのくらいいるのだろうか。結婚したいと考えている人に婚活をしていますか、と聞いたところ「している」という人は9.6%にとどまったが、「現在はしていないが、今後したい」は48.8%に達していることが、マクロミルの調査で明らかになった。

 男女・年齢別に見ると、男性では40歳以降、女性では35歳以降で婚活を「するつもりはない」と回答する割合が増えている。中でも女性の30歳〜34歳で「(婚活を)するつもりはない」と答えた人は41.5%だったが、35歳〜39歳では同61.5%と、20ポイントも増加した。

yd_wedding1.jpg 婚活の状況(出典:マクロミル)

 現在婚活をしているという人は、どのような婚活をしているのだろうか。女性では「外見に気をつかっている」が50.0%で最も多く、このほか「料理や家事のスキルを磨いている」「ダイエット」(いずれも40.6%)、「合コンへの参加」(37.5%)、「遊びや飲み会への参加」(34.4%)など、自分磨きや出会いの場への参加を積極的に行っているようだ。

 一方の男性は「仕事のスキルを磨く」が41.5%で最も多く、以下「収入をアップさせるために努力している」「貯蓄・資産形成」(いずれも31.7%)、「出会い系サイトを利用している」(29.3%)と続いた。

 インターネットによる調査で、25歳から49歳の独身男女1000人が回答した。調査期間は2月10日から2月11日まで。

これからどんな婚活をしますか?

 現在婚活中の人と今後婚活を予定している人は、これからどんな婚活をしたいと考えているのだろうか。男性で最も多かったのは「仕事のスキルを磨く」で50.9%、次いで「収入をアップさせる」(47.7%)、「友人から紹介してもらう」(43.0%)。一方の女性は「外見に気をつかう」が64.5%でトップ、以下「料理や家事のスキルを磨く」(60.2%)、「趣味や特技を身につける」(53.6%)だった。

 「結婚」というものに対し、どのような意識を持っている人が多いのだろうか。女性では「結婚しても生活レベルは落としたくない」(85.5%)や「結婚に重要なのは経済力である」(81.2%)など、「女性は男性に比べ結婚に対して経済力を重視する傾向がうかがえた」(マクロミル)

 一方の男性は「自分の将来が不安で、結婚を考える余裕はない」(45.7%)と、「男女間で結婚のための経済的条件に関して、理想と現状がかみ合っていない」(同)としている。

yd_wedding.jpg 結婚に対する考え方(出典:マクロミル)

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