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» 2009年03月02日 14時30分 UPDATE

誠 Weekly Access Top10(2009年2月21日〜2月27日):下町の千駄木に住む理由

交通の便がいい、おしゃれな店が多い、緑が多い……。住みたい街を選ぶ時にはそうした項目が大切とされるようだが、もっと気になることはないのだろうか。

[堀内彰宏,Business Media 誠]

 先週最も読まれた記事は「東京都民が住んでみたい街――そこに共通する住みたい理由とは」。2位は「彼女・奥さんと同じベッドで寝ていますか?」、3位は「結婚相手に求める年収はいくら?」だった。

素の表情は見ないで

 筆者も東京都民なので、「東京都民が住んでみたい街――そこに共通する住みたい理由とは」は興味深かった。記事中、交通アクセスの良さや街のおしゃれさで住みたい街上位にあがっている「吉祥寺」などは、筆者も何度か訪れたことがあり、好きな街の1つだ。しかし、実際に吉祥寺に住むかどうかと聞かれると少しためらってしまう。なぜなら、人気のある街であるため、知り合いも多く住んでいるので、日常生活でひょっこり出くわしてしまうかもしれないからだ。

 人によって考えは異なるだろうが、筆者は自宅周辺では、できれば素の表情で気楽に過ごしていたいと考えている。知り合いの多い街に住んでいると、ちょっとした外出時でも会ってしまう可能性があるので、普段の生活で気が抜けなくなる。

 鼻歌を歌いながら自転車をこぐなんてできないし、近くのコンビニで“いけない本”を物色する時も周囲の視線が気になってしまう。うかつにパジャマでゴミ出しもできない。まあ、困った時や寂しい時には、知り合いの多い街の方がいいかもしれないが。

 そうした理由から筆者は、学生や高齢者が多く、知り合いが少ないだろう下町の千駄木に住んでいる(しかし、知り合いは意外と多かったりする)。この頃はプライベートを重視する人が多いという話も聞くので、恐らくこれは筆者だけの話ではないだろう。知り合いが多く集まるような人気の街だからこそ、逆に住めないということもあるのだ。

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