TSUTAYAは1月29日、2008年1月から12月までの1年間にレンタルされたDVD、Blu-rayソフト、VHSソフトの合計枚数を発表した。店舗(1369店)とネット宅配サービスともに6年連続で前年実績を上回り、過去最高の5億8651万612枚となった。
年 | 枚数 |
---|---|
2002年 | 3億0927万枚 |
2003年 | 3億3663万枚 |
2004年 | 3億7591万枚 |
2005年 | 4億1652万枚 |
2006年 | 4億8030万枚 |
2007年 | 5億4516万枚 |
2008年 | 5億8651万枚 |
年 | 人数 |
---|---|
2002年 | 1億6077万人 |
2003年 | 1億6235万人 |
2004年 | 1億7009万人 |
2005年 | 1億6045万人 |
2006年 | 1億6428万人 |
2007年 | 1億6319万人 |
2008年 | 1億6049万人 |
映像ソフトのレンタル枚数が増加している背景には「映画作品に加え、国内・アジア・海外(主に米国)のテレビドラマシリーズを展開したことが大きな要因」(TSUTAYA)と分析している。中でも団塊、シニア層の利用者が継続して増えているという。
人気があったのはテレビドラマシリーズの『相棒』、邦画作品では『ザ・マジックアワー』『花より男子ファイナル』などが目立った。また米国を中心にした海外テレビドラマでは、『プリズン・ブレイク シーズン3』『HEROES/ヒーローズシーズン2』などが好調に推移しているという。
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