「自宅でのんびりとした」――2008年クリスマスの過ごし方

» 2009年01月15日 11時12分 公開
[Business Media 誠]

 2008年のクリスマス(12月24、25日)は平日だったが、どのように過ごした人が多かったのだろうか。「自宅でのんびりした」が58%でトップ、以下「ホームパーティーをした」(22%)、「仕事をした」(12%)ということが、C-NEWS編集部の調査で分かった。同社が昨年実施した調査と比べると、「ホームパーティーをした」の回答が5ポイント減少、その一方で「仕事をした」が3ポイント増加した。

 クリスマスといえばケーキを食べる人が多いが、どのくらいの人が食べたのだろうか。ケーキを「食べた」という人は73%で、昨年の調査と比べほぼ同じ。ケーキを食べた理由を聞いたところ「習慣になっているから」(63%)、「ケーキが好きだから」(41%)、「気分が盛り上がるから」(32%)という声が挙がった。

 インターネットによる調査で15歳以上(中学生除く)の300人が回答した。調査期間は2008年12月28日から12月29日まで。

クリスマスケーキを食べる理由(出典:C-NEWS編集部)

クリスマスの過ごし方、男性の半数弱は「普通に過ごしたい」

 20歳以上の人に、クリスマスに飲んだお酒を聞いたところ「何らかのお酒を飲んだ」という人は5割ほど。お酒の種類は「ビール」が最も多く20%、次いで「スパークリングワイン、シャンパン」(17%)、「ワイン」(13%)、「焼酎」(10%)、「チューハイ」(9%)という結果に。

 自宅でのんびりした人が多かった2008年のクリスマスだが、どのように過ごしたいと思っているのだろうか。「普段よりは雰囲気を楽しみたい」が60%に達した一方で、「必ず何か特別なことをしたい」と答えた人は7%にとどまった。男女別で見ると、男性の48%は「通常通り、普通に過ごしたい」と答え、女性の19%を大きく上回った。

クリスマスをどのように過ごしたいのか? (出典:C-NEWS編集部)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.