カラオケ、ドライブ、アニメ観賞、ネットサーフィン……、昨今趣味が多様化しているが、昔ながらの趣味である「釣り」をしている人はどれだけいるのだろうか。
アイシェアの調査によると、趣味などで釣りを「している(頻繁にしている+たまにしている)」人は13.2%。女性(5.3%)より男性(18.7%)の方が比率が高く、年代別では40代(16.9%)が平均を上回っている。
釣りに関する情報はどこで得るのだろうか。釣りをしている人に「釣り情報は何をもとに調べますか」と尋ねると、トップは「インターネットサイト」(66.7%)。以下、「新聞」(23.3%)、「テレビ」(18.3%)、「携帯電話サイト」(5.0%)、「掲示板」(5.0%)、「SNSのコミュニティ」(3.3%)が続いた。釣りの世界にも、インターネットは大きな影響を与えているようだ。
釣り具を購入するに当たっても、インターネットを利用する人はいるのだろうか。釣りをしている人に「釣り具をネット購入したことはありますか?」と聞くと、「ある」は25.0%。まだ実際の店舗で買う方が主流だが、インターネットを活用する層も少なくはないようだ。
携帯電話による調査で、対象は男女456人(男性58.8%、女性41.2%)。調査時期は2008年12月4日から8日。
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