JR東日本は、同社と東京モノレール、東京臨海高速鉄道が発行する「Suica」と、JR北海道が発行する「Kitaca」の相互利用を3月14日から開始すると発表した。
Kitacaは2008年10月25日にスタートし、現在はIC乗車券サービスのみが利用できるが(参照記事)、JR北海道は3月14日からKitacaの電子マネーサービスを開始。同日からIC乗車券と電子マネー、いずれでもSuicaとKitacaの相互利用が可能になる。また、相互利用サービスの開始を記念して、記念カードを発売する。
3月14日からはSuicaエリアが広がり、新たに14線区115駅でSuicaが利用できるようになる(上越新幹線、長野新幹線、東北新幹線を含む)。また東京近郊のSuicaエリア拡大にあわせて東京近郊区間も拡大する。
新たにSuicaが利用できるようになる区間と、東京近郊区間の変更は下図の通り。
Suicaが利用可能になる区間
東京近郊区間の変更
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