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» 2008年12月19日 08時20分 UPDATE

携帯電話しか持たない世帯が17.5%に――米調査

米国の若い世代、特に子供を持たない世帯では固定電話を持たず、携帯電話のみを所有する率が増えているようだ。

[ITmedia]

 固定電話を持たず、携帯電話のみを所有する米国の世帯は17.5%――。米疾病対策予防センター(CDC)が12月17日、こんな報告書をまとめた。

 CDCが今年1月から6月にかけて実施した「National Health Interview Survey(NHIS)」によると、携帯電話のみを所有すると回答した世帯が17.5%となり、2007年7〜12月から1.7ポイント増加した。また固定電話を所有していても、ほとんどすべての通話を携帯で済ませているという回答が、13.3%に上った。

 調査対象としたのは1万6070世帯で、18歳以上の成人は3万150人、18歳以下の児童は1万1238人。

 調査から、成人のみの世帯では携帯電話しか所有していない率が高いことが分かった。特に夫婦や親戚でない成人同士で共同生活をしている場合、63.1%が携帯のみを所有していた。

 また住居が持ち家である成人の場合は、携帯のみ所有の率は9%だが、借家住まいの場合33.6%だった。所得別では、貧困層で26%、貧困層に近い場合22.6%と、高所得者層の14.2%と比べ、所得が低い層の方が携帯のみ所有の率が高かった。

 年齢層別では、18〜24歳では31%、25〜29歳では35.7%と高いが、30〜44歳になると19.1%となり、45〜64歳では9.2%、65歳以上では2.8%と減少する。性別では、男性が18%、女性が14.4%と、男性の方が携帯のみを所有する率が高かった。

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