調査リポート
» 2008年11月27日 11時07分 UPDATE

39歳以下と50代で低貯蓄層が増加――C-NEWSライフスタイル調査

[堀内彰宏,Business Media 誠]

 株式市場は暴落、冬のボーナスも景気悪化の影響で減るかもしれない……と消費者の家計には冷たい風が吹いている。現在、消費者たちはどのくらい貯蓄しているのだろうか。

 C-NEWS編集部の調査によると、「あなたの世帯の貯蓄額(有価証券、国債、保険の掛け金なども含む)はいくらですか?」と尋ねたところ、「500万円未満」は29%、「500万円〜1000万円未満」(23%)、「1000万円〜2500万円未満」(21%)、「2500万円〜5000万円未満」(13%)、「5000万円以上」(9%)、「貯蓄はしていない」(4%)だった。

 2007年の調査と比較すると、39歳以下では「1000万円未満(500万円未満+500〜1000万円未満+貯蓄はしていない)」が6ポイント増加しているほか、50代でも「500万円未満(500万円未満+貯蓄はしていない)」が8ポイント増加している。

ah_tyoti.jpg あなたの世帯の貯蓄額(有価証券、国債、保険の掛け金なども含む)は?(出典:C-NEWS編集部)

 何のために貯蓄しているのだろうか。貯蓄の目的を聞くと、1位は「老後の蓄え」(70%)だった。以下、「病気や事故への備え」(49%)、「生活費」(33%)、「旅行資金」(29%)、「子どもの教育資金」(29%)が続いた。

 年代別に見ると、「子どもの教育資金」は39歳未満(40%)と40代(54%)で高かった。

ah_tyotimoku.jpg 貯蓄の目的は何ですか?(出典:C-NEWS編集部)

 貯蓄額の違いによって、お金の使い道は変わってくるのだろうか。年間の支出額が多いものを尋ねると、貯蓄額が2500万円未満では「生活費・食費」がトップ、2500万円以上では「国内旅行」がトップだった。また、500万円未満では2位に「ローン返済」が入っている一方、5000万円以上では2位に「海外旅行」が入っていた。

 インターネットによる調査で、対象は25歳以上の1000人(39歳以下250人、40代250人、50代250人、60歳以上250人)。調査時期は11月17日から18日。

ah_tukaimi.jpg 年間の支出額が多いもの(出典:C-NEWS編集部)

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