調査リポート
» 2008年11月05日 14時50分 UPDATE

“アラフォー”が独身でいる理由と相手に求める年収

1980年代のバブル期に青春を過ごした“アラウンド40”(アラフォー)。“勝ち組・負け組”など、結婚相手にも注文が多いといわれている世代は、どのような考え方をしているのだろうか? 結婚情報センター調べ。

[Business Media 誠]

 バブル経済(1985年〜1991年)のときに、10代の終わりから20代前半を過ごした40歳前後の“アラウンド40”(アラフォー)。就職時には“新人類”、30代では“負け犬”などと呼ばれてきたが、独身男女は結婚相手探しを行っているのだろうか。

 現在、彼氏・彼女(または婚約者)が「いる」と答えた人は全体の29%(男性21%、女性37%)。また「ぜひ(できれば)結婚したい」と考えているのは全体の56%(男性53%、女性58%)であることが、結婚情報センターの調べで分かった。婚約者がいる7%を除いても、2人に1人は現在の交際相手の有無に関わらず、結婚したいという考えにあるようだ。

 独身でいる理由を聞いたところ、「適当な相手にまだめぐり会わないから」が最も多く45%、以下「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」(25%)、「結婚後の生活全般に不安があるから」(21%)、「結婚する必要性をまだ感じないから」(20%)と続いた。男女別で見ると、男性は「結婚後の経済状況に不安がある」「結婚する必要をまだ感じない」「結婚後の生活全般に不安がある」といった回答が目立ったが、女性は「独身の自由や気楽さを失いたくない」「結婚後の生活全般に不安がある」「結婚するには歳をとりすぎているから」が多かった。「バブルを経験している世代ゆえのトラウマ的傾向か、もしくは世相の反映か、男女とも独身生活を謳歌(おうか)すると同時に結婚後に不安を感じている」(結婚情報センター)

 インターネットによる調査で、35〜45歳の独身男女200人(男女100人ずつ)が回答した。調査期間は8月8日から8月11日まで。

yd_401.jpg 現在独身でいる理由(出典:結婚情報センター)

結婚相手に求める条件

 結婚相手に求める条件を聞いたところ、年齢について、男性は「気にしない」が最も多く40%、「上限を気にする」(38%)が続いた。一方の女性は「上限・下限とも気にする」が43%、「気にしない」(35%)という結果に。相手の年収について、男性は「気にしない」が88%に対し、女性は「自分より年収が高い」(51%)、「具体的な金額がある」(27%)、「気にしない」(12%)だった。「具体的な金額ある」と答えた人に年収の下限を聞いたところ、「300万円以上」と「400万円以上」がそれぞれ24%、次いで「500万円以上」(20%)、「800万円以上」(9%)と続いた。

yd_40.jpg 相手に求める年収の下限(出典:結婚情報センター)

 40代でも結婚できるか? との質問には「できる」(57%)と「どちらかといえばできる」(27%)を合わせると8割を超えることから、40代での結婚に対し前向きな姿勢がうかがえた。ただ、もし自分が40代独身だったとしたら、「結婚しても、しなくてもよい」(33%)と「結婚するつもりはない」(11%)を合わせた答えが4割を超えた。「アラフォーの結婚したい、でも理想の相手にめぐり合えないという意識、そして同時に抱える結婚への不安感などがうかがえた」(結婚情報センター)としている。

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