涼しい秋は、快適に旅行できる季節。11月に入り秋も終盤に差し掛かりつつあるが、この秋に旅行した、または計画している人はどれくらいいるのだろうか。
アリババの調査によると、自家用車を持っている20〜60代の男女で今年秋の行楽に出かけた人は22.3%、これから秋の行楽に出かける予定の人は33.0%。合わせて半分以上の人がこの秋に旅行した(旅行を計画している)ことが分かった。
秋の行楽ではどんなことをするのだろうか。今年出かけた(または出かける予定の)秋の行楽の内容を尋ねたところ、「紅葉狩り」が36.7%でトップ。以下、「温泉」(26.5%)、「フルーツ・味覚狩り(キノコ・栗拾いなど)」(9.0%)、「ハイキング」(6.0%)が続いた。秋ならではの旅行を楽しもうとする人が多いようだ。
今年出かけた(または出かける予定の)秋の行楽の日数を尋ねると、日帰りが67.5%、1泊2日が21.1%と2日以内が9割弱。費用についても「5000円未満」(34.9%)、「5000〜1万円未満」(21.1%)、「1万円〜3万円未満」(33.7%)と3万円未満で9割近くを占めた。「秋の行楽は日数が短く、費用も抑えた比較的手軽なレジャーとして楽しまれている実態が浮かびあがった」(アリババ)
インターネットによる調査で、対象は自家用車を保有している20〜60代の男女300人(男性150人、女性150人)。調査時期は10月22日から23日。
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