JR北海道「Kitaca」が10月25日にスタート、2日間で約2万5000枚販売

» 2008年11月04日 05時49分 公開
[Business Media 誠]

 JR北海道は10月25日にIC乗車券「Kitaca(キタカ)」を発売した。札幌近郊のJR駅で導入し、対応する駅の自動改札で利用できる。2009年春からは電子マネーとしても利用できるようになるほか、JR東日本の「Suica」との相互利用も開始する。

 Kitacaは「Kitaca定期券」「記名Kitaca」「無記名Kitaca」の3種類が販売されている。JR北海道によれば、10月25日、26日の2日間で販売したKitacaの枚数は、それぞれ1万8100枚、6700枚。なおKitacaのサービス開始を記念して、記念Kitacaが1万枚用意されたが、こちらは午前7時から販売を開始し、約2時間で完売した。

種別 10月25日 10月26日
Kitaca定期券 3200枚 3000枚
記名・無記名Kitaca 1万4900枚(記念Kitaca1万枚を含む) 3700枚
Kitacaの日別販売枚数

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