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» 2008年09月09日 15時44分 UPDATE

誠 Weekly Access Top10(2008年8月30日〜9月5日):キン肉マンの額の「肉」の由来は?

キン肉マンの額になぜか書かれている「肉」という文字。この表現が生まれた背景には、関西のお宮参りの風習が関わっているのかもしれない。

[堀内彰宏,Business Media 誠]

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 アイティメディアにはPC系の記事を書く編集部が多いので、筆者の周囲ではGoogleの新ブラウザ「Google Chrome(グーグル・クローム)」についての話題が飛び交っている。分野が異なる誠編集部では取り上げられないので、少し寂しい思いをしているところだ。

 先週最も読まれた記事は「3年では辞めない? 新入社員の仕事観に変化」別の調査でも、売り手市場の就職戦線を抜けて、希望通りの会社に入ることができた人たちは離職率が低いという統計結果が出ている。就職氷河期に入社した若者たちとは、違う考え方になっているのかもしれない。

 また5位には、9月4日からスタートした山崎元さんの新連載「クビと辞職、どちらがトク? 外資系金融のリストラについて考える」が登場。12社を渡り歩いている山崎氏は、1社当たり平均2年勤めている計算になる。楽天証券経済研究所に転職したのは2005年なので、最近は「そろそろ転職の時期じゃないの?」と言われることも多いそうだ。

額に書かれた「肉」の謎

 さて、2位にランクインしたのが「キン肉マンに登場した牛丼屋を探してみた」。記事に書いたとおり、原作者の嶋田隆司氏が最初に食べたという牛丼屋を何とか探せたのだが、心残りなのは伝聞による情報だけで公的な文書での記録を見つけられなかったことだ。

 関西に住む友人に大阪中央図書館で住宅地図を再度調べてもらったが、1974〜1986年の住宅地図には載っていなかったらしい。大阪府住之江区近辺に住んでいる方の中には、ひょっとして1979年前後の地図や電話帳を持っている人がいるかもしれない。もし手掛かりを発見されたなら編集部までご連絡いただければ幸いだ。

 また、今回の記事の感想を読んでいて、キン肉マンの別の謎を解くヒントも発見した。その謎とは、「なぜ額に肉と書いているか」ということ。長年疑問に思っていたのだが、ミクシィのある日記に、その答えを示唆するような文章があったのだ。

 それは、「額に肉と書くのはお宮参りの風習から来たものではないか」というもの。

 お宮参りとは、土地の守り神に赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を願う行事のこと。関西ではお宮参りの際に、額に男児は「大」、女児は「小」と書く風習がある。そこで嶋田氏の地元、大阪府住之江区の大阪護國神社に聞いてみると、確かにまだその風習は残っているとのこと。もし嶋田氏と会うことがあれば、この風習から発想を得たのか尋ねてみたいところだ。

 ちなみにこの額に文字を書く風習、昔は筆で書いていたのだが、今では額にスタンプを押して文字をプリントするようになっているらしい。なんか、随分お手軽になってしまったような……。

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