調査リポート
» 2008年08月22日 08時00分 UPDATE

入社前と入社後、働く上で重視していることはナニ?

初めて就職する際、あなたはどんなことを重視していたか覚えているだろうか? 若い頃は会社のイメージや社風などを重視していても、実際に働いていくうちに考えが変わっていくようだ。マイボイスコム調べ。

[Business Media 誠]

 学校を卒業して初めての就職。入社する際に重視していたことは「大企業」や「会社のイメージ」だった人もいるはず。しかし実際に働けば考えは変わるもの。現在は「休みが取りやすい」「自分のキャリアが生かせる」といった人もいるだろう。

 初めて就職するときに重視したことは? と聞いたところ、「勤務地」と答えた人が最も多く48.0%、次いで「給与」(34.8%)、「勤務時間」(23.9%)、「自分のやりたいことができる」(20.9%)であることが、マイボイスコムの調べで分かった。一方、現在働く上で重視していることは「給与」が52.1%でトップ、以下「勤務地」(44.1%)、「勤務時間」(42.6%)、「休日・休暇の取れる日数」(32.8%)となった。

yd_work.jpg 初めて就職する際に重視したこと(クリックして拡大、出展:マイボイスコム)

 いずれも「勤務地」「給与」「勤務時間」がトップ3に入ったものの、働いてからは「給与」と「勤務時間」を重視する傾向があるようだ。また初めて就職する際には「会社の知名度・イメージ」は10.2%だったが、現在はわずか1.9%だった。

 インターネットによる調査で、1万4886人(男性46%、女性54%)が回答した。年代は20代15%、30代38%、40代29%、50代以上17%。現在の職業形態は正社員(管理職除く)31.5%、パート・アルバイト11.9%、会社・法人の役員・管理職7.1%、会社・法人の経営者、自営業4.9%、公務員4.1%など。勤務年数は「5年以上〜10年未満」(20.3%)、「10年以上〜20年未満」(33.2%)が過半数を占めている。調査期間は8月1日から8月5日まで。

yd_work1.jpg 現在働く上で重視していること(クリックして拡大、出典:マイボイスコム)

働く女性は「一時的に家庭に入っても再び働くのが望ましい」が47.1%

 働く女性が増えていることについて、どのように感じているのだろうか。「就業し、結婚や出産などで一時的に家庭に入るとしても再び働くのが望ましい」が47.1%で断トツ、次いで「就業し、長く働くのが望ましい」(23.0%)、「就業し、結婚や出産などを契機として家庭に入るのが望ましい」(10.5%)という結果となった。さすがに「就業しないのが望ましい」と考えている人は1.2%と少なかったが、「分からない」と答えた人は11.6%と1割を超えた。

yd_work2.jpg 女性が働くことについて、どう思いますか? (出典:マイボイスコム)

 外国人労働者に対して、自由に回答してもらったところ「国内労働人口の減少を控えて、外国人だからということではなく個人の能力、適正を評価するべき」(男性・60歳)、「イントネーションで外国人の方だと分かった場合、きちんと日本語を理解してもらえるように、ゆっくりはっきり話すように心掛けています。外国人だからと毛嫌いする気はありません」(女性・38歳)など、好意的な意見が目立った。

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