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» 2008年06月13日 12時06分 UPDATE

傘にお金をかけないのは「天気予報をよく見る山形県民」

傘を差す時間が最も長い東京都民は、傘に使うお金も全国トップ。逆に傘に最もお金を使わない山形県民は、1日に天気予報を確認する回数が全国トップであることが分かった。ウェザーニューズ調べ。

[杉本吏,ITmedia]

 じめじめとした梅雨の季節。天気予報を確認せずに家を出たら、突然雨に降られてしまった。仕方がないので出先で傘を買ったが、家には使わない傘がたまっていくばかり――などという人も多いだろう。ウェザーニューズの調査によると、最もひんぱんに天気予報を見ている山形県民は、傘に使う金額も最も少ないことが分かった。

 ウェザーニューズは、同社の運営する携帯電話サイト、インターネットサイト、CATVなどの利用者を対象に、傘に関する調査を実施した。回答したのは5万1068人(男性37%、女性63%)で、調査期間は6月10日〜11日。

首都圏エリアは「雨の日数は少ないが傘を差す」?

 「雨の日に傘を差して移動する時間」を都道府県別に見ると、東京都民と神奈川県民が平均で1日に30分間傘を差しており、最も長い。次いで大阪府28分、埼玉県27分、千葉県27分と、上位が首都圏エリアに集中する結果となった。

 総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた 2008」によると、上位5都道府県の2006年度の年間降水日数は全国的に見ても決して多くなく、それぞれ埼玉県が46位、東京都が38位、神奈川県が36位、大阪府と千葉県が26位となっている。

  雨の日に傘を差して移動する平均時間
1位 東京都(30分)
2位 神奈川県(30分)
3位 大阪府(28分)
4位 埼玉県(27分)
5位 千葉県(27分)
43位 富山県(18分)
44位 群馬県(18分)
45位 鳥取県(18分)
46位 山梨県(17分)
47位 福井県(16分)

長く傘を差す東京都民は、傘に使う金額もトップ

 傘1本当たりの購入費用は「500円以上1000円未満」と答えた人が最も多く、全体の37%だった。次いで「1000円以上3000円未満」の32%、「500円未満」の18%が続く。年間の傘購入数は平均で1.91本で、1人当たりの年間傘購入費用は平均で1752円だった。都道府県別に見ると、最も長く傘を差す東京都民は、傘に使う金額も全国1位(年間1938円)。逆に最もお金を使わないのは山形県民で、938円という結果となった。

  1人当たりの年間傘購入費用
1位 東京都(1938円)
2位 兵庫県(1921円)
3位 奈良県(1916円)
4位 石川県(1896円)
5位 富山県(1870円)
43位 北海道(1418円)
44位 福島県(1369円)
45位 佐賀県(1349円)
46位 島根県(1198円)
47位 山形県(938円)

傘にお金を使わない山形県民は「ひんぱんに天気予報を確認」

 「天気予報を1日に何回確認しますか?」という問いには、63%の人が「1日に2〜3回確認する」と回答。「4〜5回確認」の人も20%おり、「1回確認」の人は11%にとどまった。また、「1日に天気予報を確認する回数」と「年間の傘購入費用」の県別ランキングの相関関係を見たところ、天気予報をあまり見ない人が多い県ほど、年間の傘購入本数が多く、1本の購入費用も高い傾向があるという。1日に3.2回と、最もひんぱんに天気予報を確認する山形県民は、傘に使うお金も最も少ないことが分かった。


 出先で気軽に買ってしまって、気づけば徐々にかさんでいく傘代。お悩みの方は、山形県民にならって朝昼晩と天気予報を確認してみては?

  1日に天気予報を確認する回数
1位 山形県(3.20回)
2位 長崎県(3.19回)
3位 宮崎県(3.18回)
4位 高知県(3.17回)
5位 福島県(3.15回)
43位 青森県(2.81回)
44位 富山県(2.81回)
45位 兵庫県(2.80回)
46位 岐阜県(2.79回)
47位 福井県(2.77回)

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