調査リポート
» 2008年06月10日 07時00分 UPDATE

ファッションの買い物スポット、首都圏の上位は副都心線

衣類などファッションアイテムの購入場所を聞いたところ、年代による違いがあった。10〜20代は「ファッションビル」だったが、30代以上は「デパート」がトップ。中でも30代は、ほかの年代と比べ幅広く購入先を選んでいるようだ。C-NEWS調べ。

[Business Media 誠]

 日常品の値上げが相次ぐ中、ファッション関連の買い控え傾向は強まっているのだろうか。ファッションにかける費用は1カ月平均1万749円であることが、C-NEWS編集部の調査で分かった。同社が昨年に実施した調査によると、ファッションにかける費用は1カ月平均で1万746円とほぼ同じ。ただ昨年は「チョイ不良(ワル)」の影響があったためか、40〜50代の平均は1万1000円代だったが、今年は1000円ほど減少した。

 またファッションにかける月額費用は、小遣いのうちどれくらいの割合を占めているのだろうか。昨年の調査では30代で「10%未満」との回答が4割を占めたが、今年は30代に加え40代でも「10%未満」が39%に達するなど、ファッション関連の購入に抑制傾向があるようだ。

 インターネットによる調査で、1都3県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)または2府4県(京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)在住で、15〜64歳までの1000人が回答した。調査期間は5月23日から5月24日まで。

yd_c-news1.jpg ファッションにかける費用、1カ月平均いくら?(出典:C-NEWS編集部)

30代はほかの年代と比べ、幅広く購入先を選ぶ

 衣類やカバンといったファッションアイテムの購入場所を聞いたところ、10〜20代は「ファッションビル(マルイ、PARCO、OPAなど)、30代以上は「デパート」がそれぞれトップ。年代別で見ると、30代は5位の「ネットショッピング」まで4割を超えるなど、ほかの年代と比べ購入先が多様化しているようだ。

 ファッションアイテムを買いに行くことの多いスポットは、首都圏では3年連続で「新宿」がトップ、2〜4位の「池袋」「横浜」「渋谷」は、ほとんど差はなかった。「この6月に開通する東京メトロ副都心線の沿線エリアが4位までを占め(横浜は2012年から直通運転開始予定)、今後の順位への影響も考えられそうだ」(C-NEWS編集部)

yd_c-news.jpg ファッションアイテムを買いに行くことの多いスポットは?(出典:C-NEWS編集部)

 ファッションに関する情報の入手元は、「店頭のディスプレイ」(53%)「ファッション誌の記事」(33%)「街で見かけた人のファッション」(28%)がトップ3。「ファッション誌の記事」は女性48%に対し、男性18%、「街でみかけた人のファッション」も女性36%に対し、男性20%など、すべての項目で女性が男性を上回った。

関連キーワード

ファッション | デザイン | 小遣い


Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -

ITmedia 総力特集