先週もっとも読まれた記事は、「夏のボーナスの使い道、『PC購入』を上回ったものとは……」。ところがこれ、よく見ていただくと分かるのですが、昨年(2007年)の記事なのです。
Webの場合、期せずしてこうしたことが起こります。誤解を招かないよう、誠の記事ではできるだけ「今年」「先月」ではなく「2008年」「4月」などと明示するようにしているのですが、文章の流れ上、どうしても数字で書くと違和感が出ることがあり、悩ましいところです。大抵のサイトにはどこかに年月日が書かれていますので、もし文章を読んでいて「ん? これいつの話?」と思ったら、タイムスタンプを確認してみてくださいね。
10位に入ったのは、「環境問題への意識は高いが、知識不足&行動しない東京人」。博報堂総合研究所が、東京、ニューヨーク、モスクワなど8都市で環境意識についてアンケート結果をまとめたものです。
この中で面白かったのが「日常生活の中で、環境に配慮した行動をどれくらい取っているか?」という設問。以下の9つのうち、あなたはいくつ実行できていますか?
記者ができているのは(2)(3)(5)(8)くらいでしょうか。(1)(4)(9)あたりは、「分かっちゃいるけどできないんだよね」という感じです。(7)はまあまあできているかな、というレベル。
ちなみに東京在住者の場合、習慣化されているのは「ゴミの分別」「古紙などのリサイクル」で、これについては世界トップレベルだそう。生まれも育ちも下町な記者は、環境への意識も平均的な東京人のようです。
5月26日から、Business Media 誠の新チャンネル「ECO誠」がスタートしました。環境ビジネスに関するニュースや、企業・団体のエコへの取り組み事例、ヨーロッパの先進事例やイベントレポート、公共交通やエコカーなどについて、環境&エコに関する読み物を多角的な視点で提供していきます。
ECO誠の記事には、双葉マークの緑色ロゴが表示されるほか、緑色をベースにした専用のテンプレートが適用されます。また、ECO誠のミドルページでは、誠の記事だけでなく、ITmediaに掲載された、環境問題&エコ関連の新着記事15本も一覧表示されますので、合わせてご利用ください。
ちなみに“チャンネル”とは、誠編集部が重点的に更新している記事のジャンルのこと。トップページの右上に「FeliCaチャンネル」「マネー・金融チャンネル」「ECO誠チャンネル」と順番に並んでいる3つがそうです。ここには各トップページへのリンクと、各チャンネルの最新記事が表示されますので、「ECOの話題を探したい」「FeliCaの記事を読みたい」といったときは、ぜひこのチャンネルを使ってみてください。
というわけで、芽が生えたばかりのECO誠。新サービス・ストレスチェックと合わせて、どうぞ末永くお付き合いください。
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