今年のゴールデンウイークはまとまった連休がなかったことやガソリン価格の上昇などから、海外旅行や自家用車での長距離移動を控えた人もいるだろうが、実際のところ、どのように過ごしたのだろうか。
外出先での過ごし方は「デパートなどでショッピング」が最も多く38%、次いで「レストラン・バー・居酒屋に行った」(21%)、「ゲームセンター・カラオケに行った」(14%)など、普段とあまり変わらない余暇を楽しんでいたことが、C-NEWS編集部の調べで分かった。
インターネットによる調査で、15歳以上の男女300人(男女150人ずつ)が回答。調査期間は5月12日から5月14日まで。
ゴールデンウイーク中のレジャーについて、どのような情報が役に立ったのだろうか。最も役立ったのは「家族、友人」がトップ、「レジャー施設のWebサイト」「テレビ番組」と続いた。
ゴールデンウイーク中のレジャーで、かかった費用は総額いくらぐらいだろうか。1人当たりの費用総額は平均で約2万7000円。男女別で見ると、女性が約3万1000円、男性が2万4000円と、女性の方が男性よりも7000円ほど高かった。
ゴールデンウイーク中で最も印象に残ったこととして、「毎年のことだが、とにかくどこへ行っても渋滞すること」(専業主婦・30〜34歳・女性)、「ガソリンが値上がりしたこと」(会社員・45〜49歳・女性)、「プレゼン準備(仕事)をしていたこと」(会社員・25〜29歳・男性)といった意見が目立った。
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